goo blog サービス終了のお知らせ 

 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

沼津市江浦国道414号事故で4時間以上通行止め

2023-05-19 | 事故と事件
沼津市江浦国道414号事故で4時間以上通行止め
 今朝(5/19)の報で知るが、昨日(5/18)の午後2時前頃、沼津市街から海沿いに伊豆半島へ至る国道414号(沼津と下田間を結ぶ)の江浦という場所で、対向車同士が強く正面衝突して多数の負傷者がでる事故があったとのことを知る。

 この国道414号だが、沼津市街だと海沿いとなる東郷、獅子浜、江浦、静浦辺りまでが鬼門であり、とにかく事故が多い。その理由だが、交通量がそこそこ多いこととか、ここを幅2.5mある大型車で走行して見れば判るが、とにかくセンターラインはあるというものの、道路幅員が狭く、場所内にはセンターラインを越えないと曲がりきれないとか、大型車同士だとすれ違いが困難なカーブ、電柱などの出っ張りで、センターラインを越えないと電柱に当たる様な箇所は無数にある。

 この国道414号は沼津市街からの伊豆への入口路であり交通量も多いから、事故で通行止めになると、予め当該路付近が通行止めを認知して大廻り迂回すれば回避できるが、当該事故現場近くにいるとUターンもままならず大渋滞に巻き込まれることになる。

 かくいう筆者も数年間この道路を通行し続けたことがあるが、その間に事故直後の事故とか、幾らも経ないで事故があったと認知する場所が幾つも思い出される。

 今回ほど大きくない、負傷者もないクルマ同士の事故では、事故直後に至近のドライバーと一緒に動けなくなくなった車両を押して、近くの空き地などに移動させ早期の復旧を図ったということもある。

 今回の事故現場は、やや緩いカーブと直線への間の辺りの様だが、その辺りは緩いとは云え左右にカーブが続き、センターラインオーバーとかを生じ易い場所だろう。実のところ、今回事故の数百m東(伊豆半島深部方向)に、一見さもない緩いカーブと狭まったカードレールが続く場所があるが、ここは大型車だとセンターオーバーしないと曲がれない場所であり、クルマ同士の事故も多いし、クルマはぶつからなくても回避しようとした車両がガードレールにぶつかることは数知れぬ程多い。ガードレールを直しても、しばらく経過すればまたガードレールが曲がっているという鬼門たる場所がある。



-----------------------------------------------------------------------------------
「女性の悲鳴が長い間続いた」国道で車同士が正面衝突か 高齢者8人が救急搬送 静岡・沼津市
テレビ静岡 2023年5月18日 木曜 午後4:55
 18日午後 静岡県沼津市の国道で車同士が衝突する事故がありました。8人が救急搬送され、このうち2人がドクターヘリで搬送されています。
 18日午後1時45分頃 沼津市江浦の国道414号で、車同士の事故がありました。
 近所の人 「女性の悲鳴のような声が長い間続いた。大変な事故だと思って」
 この事故で8人が救急搬送されていて、消防によりますと現場では一刻も早い処置をするべきと判断された人が4人おり、2人がドクターヘリで搬送されています。8人はいずれも高齢者で意識はあるということです。
 警察によりますと車同士の正面衝突とみられ、現場付近を規制して事故原因を調べています。
-----------------------------------------------------------------------------------
国道414号通行止め解除 車同士の8人負傷事故で4時間半通行止め=静岡・沼津
SBS NEWS 2023/05/18 18:28
 国道414号は、5月18日午後1時45分頃にワンボックスカーと乗用車が衝突し8人がけがをした事故のため、上下線とも現場付近で通行止めとなっていましたが、18日午後6時14分解除されました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。