世には評論家とかアナリストという方々が、様々な業種でいる訳です。いわゆる、端的に云ってものごとの評価人のことを指すのであろう。昔の話しだが、拙人もある係る業務として、評価することを業としてきた訳であり、今でも様々なことを拙い知識でかってに良いの悪いのと、あくまでも自己の価値観を前提として評価し続けている訳なのだ。
考えてみれば、例え評価することを業としない一般民衆でも、自己の価値観に基づいて、生きて行く中で様々なものごとを相対評価し続けるのが人間の根源的な問題なのだろう。しかし、仮にも○○評論家とか××アナリストという肩書きを名乗るなら、それなりの衆人が納得できる論理を持って説明できなきゃイカン問題かと思う。しかし、評論家に資格制度なんてものは通常ありもせず、元行政官僚とか元・現大学教授とかの肩書きで、論評する者は多い。
さて、ここからは拙人の自己価値観に基づいた大して根拠の薄い感想なのだが、世の評論家でもっとも下らんことを述べ、煽りまくるのは経済評論家を名乗る者共だろう。例えば、中国は崩壊すると20年前から騒ぎ立て、近年は明日にでも崩壊するとまくし立てるが、いったい何時になったら崩壊するのやら・・・。
そもそも、経済評論家に多い元行政官僚で、現政府とか行政を非難する者は数知れないほど多いが、だったら自分が官僚で権限ある時に、何故それをやらなかった(もしくは出来なかった)かを説明しろと質したい。
さらに、強い既得権の上にあぐらを掻いた、放送事業者とか新聞および出版業が垂れ流す、偏向した内容だが、ある意味洗脳的な内容を頻繁に含んでいることは最近はようやく世間に認知されてきたと感じる。何れにせよ、国の許認可と巨大資本が前提の放送事業者の流す情報に対する価値観は失われつつあり、何れはなくなる業種であろうと思える。
次にまったく無価値なる評論家がクルマの評論家だと思える。実車の評価記事を記しても、およそメーカーを非難する様な記述は皆無だが、それ程に現在のクルマは完璧なのだろうか。それと、それらクルマ評論家の多くが選考委員になっている様だが、カーオブザイヤーが選考される訳だが、その選定には違和感を感じることが多いのは何故だろう。端的に記させてもらうが、世のクルマの評論家は、およそメーカーにおもねることだけを述べ、それを掲載するカー雑誌もメーカーの広告収入だけを当てにしている素振りしか見えない。つまり、クルマを乗る一般庶民にとって、まったく無価値で、逆に弊害もしくは捏造記事を生み出しているのが、クルマの評論家とカー雑誌ではないだろうか。
さて、書籍やNet論言などで、一定ものを考える方は、この方は本物、あれは偽物という真贋の目星を付け、本物と判じた方の論言や著作の意味するところを基底として、ものごとを考える様にしているだろうが拙人も同様だ。そんな中で、過去から多くの言論人に嘘が多いのだが、これは本物と感じている人物と主な内容などを記してみたい。
・江藤淳 代表的な著作に「閉ざされた言語空間」がある。これは太平洋戦争敗戦後、GHQ(連合軍だがほぼ米国)の意によりマスコミなどが言論統制され、そのことが現在までも続いているという論。著者は66才で自死している。
・西部邁 賛否あるだろうが、私は信頼感を持っている。記憶に残る著者の言葉に「おおむね少数意見は正しい」というものがある。78才で自死。
・西尾幹二 先の江藤淳のところでも記したがGHQは言論統制という国際法違反を犯しているのだが、それと共に焚書という米国およびアングロサクソン諸国に都合の悪い図書の没収焼き捨てという国際法違反をやっていることを示している。そして焚書開封として、焚書指定された図書の内容を膨大な資料として開陳している。本人は85才近い様であるが健在でYoutubeなどで言論活動を続けている。
・三島由紀夫 この偉大な作家の名を知らぬ者は少ないだろう。それと共に、著者の日本人としての自尊心とそれを欺された振りして結衣諾々と従う現行政府(自民党)への不満が爆発し45才でクーデター事件を起こし自死。
・武田邦彦 大学教授(工学部)だが、様々な世間の欺瞞を暴き続けている。著作も多いが、「リサイクル幻想」などそのの欺瞞を指摘する論は腹に落ちる。と記したが、この方コロナ病変以後、変わり果てた。およそ学者らしからぬ論理なき論評や風説をまき散らし、異様な変容を生じており、現在は到底評価に値しない人物だ。
・小出裕章 元京都大学原子炉実験所助教だが既に定年退職。福島原発事故当時に現職だったが、様々な原子力行政と業務の欺瞞を指摘続けて来た。退職後、その声は途切れがちなことは残念だ。
・郷原信郎 元検事の弁護士だが、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(2007年)を読んで以来、信頼し続けている。ただし、現在のゴーン問題で、検察のやり方を批判するあまり、ゴーンを擁護する発言をしていることは認めがたいところではある。
・岩田温(あつし) 最近その言論の適格性に気付き、信頼を持ち始めた、未だ40前の大学教授だ。ただ、この人物とか先の西部邁氏だとか西尾幹二氏もチャンネル桜(水島総代表)に出るメンバーの一人だが、このチャンネル桜(=水島)はとんでもない欺瞞性を持った組織と断じている。これは、以下のリンクページのブログを眺めてもらえば欺瞞は判るだろう。
Japanese Intelligence Report 謀略を解き明かし、真の平和と安定を実現する執筆:異端乃猿】
http://awake-z.cocolog-nifty.com/blog/
考えてみれば、例え評価することを業としない一般民衆でも、自己の価値観に基づいて、生きて行く中で様々なものごとを相対評価し続けるのが人間の根源的な問題なのだろう。しかし、仮にも○○評論家とか××アナリストという肩書きを名乗るなら、それなりの衆人が納得できる論理を持って説明できなきゃイカン問題かと思う。しかし、評論家に資格制度なんてものは通常ありもせず、元行政官僚とか元・現大学教授とかの肩書きで、論評する者は多い。
さて、ここからは拙人の自己価値観に基づいた大して根拠の薄い感想なのだが、世の評論家でもっとも下らんことを述べ、煽りまくるのは経済評論家を名乗る者共だろう。例えば、中国は崩壊すると20年前から騒ぎ立て、近年は明日にでも崩壊するとまくし立てるが、いったい何時になったら崩壊するのやら・・・。
そもそも、経済評論家に多い元行政官僚で、現政府とか行政を非難する者は数知れないほど多いが、だったら自分が官僚で権限ある時に、何故それをやらなかった(もしくは出来なかった)かを説明しろと質したい。
さらに、強い既得権の上にあぐらを掻いた、放送事業者とか新聞および出版業が垂れ流す、偏向した内容だが、ある意味洗脳的な内容を頻繁に含んでいることは最近はようやく世間に認知されてきたと感じる。何れにせよ、国の許認可と巨大資本が前提の放送事業者の流す情報に対する価値観は失われつつあり、何れはなくなる業種であろうと思える。
次にまったく無価値なる評論家がクルマの評論家だと思える。実車の評価記事を記しても、およそメーカーを非難する様な記述は皆無だが、それ程に現在のクルマは完璧なのだろうか。それと、それらクルマ評論家の多くが選考委員になっている様だが、カーオブザイヤーが選考される訳だが、その選定には違和感を感じることが多いのは何故だろう。端的に記させてもらうが、世のクルマの評論家は、およそメーカーにおもねることだけを述べ、それを掲載するカー雑誌もメーカーの広告収入だけを当てにしている素振りしか見えない。つまり、クルマを乗る一般庶民にとって、まったく無価値で、逆に弊害もしくは捏造記事を生み出しているのが、クルマの評論家とカー雑誌ではないだろうか。
さて、書籍やNet論言などで、一定ものを考える方は、この方は本物、あれは偽物という真贋の目星を付け、本物と判じた方の論言や著作の意味するところを基底として、ものごとを考える様にしているだろうが拙人も同様だ。そんな中で、過去から多くの言論人に嘘が多いのだが、これは本物と感じている人物と主な内容などを記してみたい。
・江藤淳 代表的な著作に「閉ざされた言語空間」がある。これは太平洋戦争敗戦後、GHQ(連合軍だがほぼ米国)の意によりマスコミなどが言論統制され、そのことが現在までも続いているという論。著者は66才で自死している。
・西部邁 賛否あるだろうが、私は信頼感を持っている。記憶に残る著者の言葉に「おおむね少数意見は正しい」というものがある。78才で自死。
・西尾幹二 先の江藤淳のところでも記したがGHQは言論統制という国際法違反を犯しているのだが、それと共に焚書という米国およびアングロサクソン諸国に都合の悪い図書の没収焼き捨てという国際法違反をやっていることを示している。そして焚書開封として、焚書指定された図書の内容を膨大な資料として開陳している。本人は85才近い様であるが健在でYoutubeなどで言論活動を続けている。
・三島由紀夫 この偉大な作家の名を知らぬ者は少ないだろう。それと共に、著者の日本人としての自尊心とそれを欺された振りして結衣諾々と従う現行政府(自民党)への不満が爆発し45才でクーデター事件を起こし自死。
・武田邦彦 大学教授(工学部)だが、様々な世間の欺瞞を暴き続けている。著作も多いが、「リサイクル幻想」などそのの欺瞞を指摘する論は腹に落ちる。と記したが、この方コロナ病変以後、変わり果てた。およそ学者らしからぬ論理なき論評や風説をまき散らし、異様な変容を生じており、現在は到底評価に値しない人物だ。
・小出裕章 元京都大学原子炉実験所助教だが既に定年退職。福島原発事故当時に現職だったが、様々な原子力行政と業務の欺瞞を指摘続けて来た。退職後、その声は途切れがちなことは残念だ。
・郷原信郎 元検事の弁護士だが、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(2007年)を読んで以来、信頼し続けている。ただし、現在のゴーン問題で、検察のやり方を批判するあまり、ゴーンを擁護する発言をしていることは認めがたいところではある。
・岩田温(あつし) 最近その言論の適格性に気付き、信頼を持ち始めた、未だ40前の大学教授だ。ただ、この人物とか先の西部邁氏だとか西尾幹二氏もチャンネル桜(水島総代表)に出るメンバーの一人だが、このチャンネル桜(=水島)はとんでもない欺瞞性を持った組織と断じている。これは、以下のリンクページのブログを眺めてもらえば欺瞞は判るだろう。
Japanese Intelligence Report 謀略を解き明かし、真の平和と安定を実現する執筆:異端乃猿】
http://awake-z.cocolog-nifty.com/blog/