私の思いと技術的覚え書き

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キーボード水濡れ・買換

2023-02-09 | コラム
キーボード水濡れ・買換
 一昨日のことだが、PCのキーボードに大量のお茶をこぼし水没させてしまった。
 これはヤバイと、即エアブローしてたのだった。
 過去にもこういうことはあり、本来は裏蓋固定ビスを全数外して、キーボードを全分解して、キーボードのカーボン接点とか、そこに被る接点付きのフィルムシーとを洗浄しつつエアブローすれば修復できるのだが、裏蓋固定ビスのネジがいじり防止のため単純な+ねじ頭でなくY型みたいな三角ねじで、めんどくさいのでエアブローしつつ、CRCで湿潤させ再度エアブローなどして一応復旧はした様に見たのだが・・・。

 その後、最初に起きた不具合は、文字列を修正しようとBS(バックスペースキー)を押すと、Windowsが終了動作をするではないか。最初はキーボードの問題とは思わず、その時インストールしたアプリのいたずらかと再起動したりと試行錯誤したが症状は変わらない。こりゃキーボードがいたずらしてるなと、再度エアブローして直ったのだが、今度は何もキーを押していないのに、ファイル保存の際などにファイル名を入力しようとすると同一連続文字が延々と入力されてしまう、やはりキーボード内で不要な短絡が生じていると云うことで、他のキーボードと取り替えて使用していた。

 実のところ、PCそのものは、さほど頻繁に換えている訳ではないが、なんやかんやとキーボードだけは合計10台近く保有している。これは、無線キーボードであったり、静音のキーストロークの少ないタイプであったりして、購入して来た結果、この様な多数のキーボードがたまることになったのだ。

 そもそも、キーボードは、PC98からいわゆるIBM互換のDOSVマシンに切り替えた際、キーボードだけはIBM純正が良いとしてIBM純正キーボード(IBM5576B01・1995年当時¥15,000)と云うのを長年使い続けて来たのだ。このキーボードは、深いキーストロークを持ち、これに慣れ親しむと、ノートPCで多い浅いストロークのキーボードでは、文字の入力ミスが多く、一次的に無線キーボードなどでショートストロークキーボードを使ったが、やはりIBMタイプの深いストロークのキーを好むことになった。

 それ以後、Windowsもバージョンアップで、ウィンドウズキーが追加になったこともあり、Windowsキー付きの深いキータッチのキーボードを使い続けて来たのだった。

 と云う訳で、本日午前中にPCショップで、エレコム製のUSB接続の深いタッチのスタンダードキーボードを購入して来た。価格は僅か¥1,200程だった。


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