私の思いと技術的覚え書き

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走行中に感じる唯我独尊ドライバーの5事例

2020-06-19 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 自分が道交法を遵守する最高の優秀ドライバーだなんて気持ちはさらさらないが、常に事故を起こさない、起こされない防衛運転、そして交通の流れを円滑にすることを意識しているつもりだ。そんな思いの中で、走行中に感じるアホドライバーの5事例(他にも多々あるが)を書き留めてみたい。

①道路幅員1.5~2.0程の山岳ワインディング道路での話しだ。先の見通せないブラインドカーブが続く道での前走車のことだ。全般に走行ペースが遅いのはまだ許せるが、ブラインドカーブのへ入って行くときも、ど真ん中を進んでいく。ヤバイ野郎だと、車間を空けて追尾するが、案の定、対向車が来て鉢合わせし、道路の中央で停止している。バックしたりして、交差するのに手間取っているのを見つつ、まったく困ったものよと舌打ちせざるを得ない。ブラインドカーブを進入する際は、カーブ入口手前では最外側でなるべく外側にクルマを位置させ、カーブの中程では最内側に移行しつつ、何時でも対向車を発見次第、すれ違う様に務めるのが常識なのだが・・・。こういうド素人ドライバーが、前にいると疲れるものだ。

②同じく、道路幅員が2台がやっとすれ違える様な狭路のすれ違いにおいて、互いに相手車を意識しつつ、それぞれが自車をなるべく道路左側に寄りつつすれ違うのが原則なのだろう。こういう中で、ほとんど相手運転者が自車を左端に寄せる努力をせずに危険を感じる場合がある。この際に相手運転者を見ると、その視線は前方をまっすぐ見て、何ら当方を眺める素振りもないと云うことに気付くことがある。別に女性蔑視の思いはないが、女性ドライバーに多いという傾向を感じる。

③双方が渋滞する信号のある十字路交差点でのことだ。右折しようと待機している中で、信号が黄色、赤と変化しても前方が渋滞しており交差点内で停止する可能性があるのに、特段加速もせずゆっくり進行を続けるアホドライバーとか、平気で交差点ど真ん中で止まり右折車を遮断して平気でいるアホドライバーは、本当にどやしたくなる。まったく、周辺環境の気配り不足だろう。

④前方車のことだが、交差点もしくは路外への右折で、予め道路中央へ寄ることもせず、まずはブレーキで減速し、何だーと思っていると停止しながら右合図を出し、クルマを右斜めにして停止する。予め、中央に寄り、道路と並行に停止すれば、その左側を後続車はすり抜けられるにも関わらず、それを遮断していて何ら頓着しないという、唯我独尊ドライバーだ。

⑤やはり前方車だが、路外への左折の場合だが、左折しかけて車両を斜めにし、道路へ自車の広報を半分以上出したまま停止する。路外の駐車場内の状況で止むない場合もあるだろうが、結構そうでもない場合も多い。つまり、自車が無用に車線を塞いでいるという意識が希薄な、やはり唯我独尊ドライバーだろう。

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