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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

セルフGSで携行缶に給油出火

2022-06-03 | 事故と事件
セルフGSで携行缶に給油出火
 セルフスタンドで携行缶へのユーザー自身での給油は法令で禁止されているが、それを行い出火したという事件だ。

 ただ、この出火の主因は、軽トラ荷台に厚手のゴムシートが敷いてあり、その上に携行缶が乗っていたと云うとことが出火の原因となったことが読み取れる。すなわり、ゴムシートで車体と完全に絶縁されており、ゴムシートに帯電した電荷が溜められて携行缶に集中しており、それが給油ノズルを近づけたところでスパークして点火したということなのだろう。従って、もしスタンド店員が、同じ状況で行っても着火したと思える。怖い現象で、注意する必要があると思える。

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法律で禁じられる…ガソリンスタンドで79歳の男性客が自ら携行缶に給油して出火 静電気が発生し引火か
東海テレビ 6/3(金) 11:44配信
 三重県伊賀市のガソリンスタンドで、軽トラックの荷台に置かれた金属製の携行缶が燃える火事がありました。静電気が発生し引火したとみられています。

 給油ノズルを荷台に向ける男性。すると突然、炎が…。火は従業員により消火器で消し止められました。

 今年4月、伊賀市内にあるセルフ式ガソリンスタンドで、客の男性(79)が軽トラックの荷台に置いた金属製の携行缶にガソリンを給油していたところ、突然出火しました。

 荷台のゴム製シートから静電気が発生し、引火したとみられています。

 客が自分で携行缶などにガソリンを入れることは法律で禁じられていて、消防が注意を呼び掛けています。※画像は伊賀市消防本部提供


#セルフGS #禁止の携行缶給油 #荷台のゴムシートが要因


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