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 私の思いと技術的覚え書き

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これが自民政治屋の緊張感のなさ

2022-11-25 | コラム
これが自民政治屋の緊張感のなさ
 自民の寺田総務相が辞任し、新たに就任した松本真総務相だが、初日の参議院に出席し、開始後10分でこっくりこっくり、岸田首相の答弁でもこっくりというザマだ。この時、この松本の左となりも寝てる様子が伺える。

 これについては、野党より立民野田議員が質問で、「お疲れになって居眠りともうしますか・・・」とおだやかに追求すると、
松森釈明:私は目が多き方でないし、考える時目を細めるくせがありまして・・・(目をつぶっていたことを回避する答弁)
野田議員:そんなこというと、またへんなことになって行くと思いますよ・・・(ぼやかして暗にゴマカシ釈明するなと諭す)
松森釈明:答弁の前に駄弁を弄した点をお詫びしたい、その様に見えることもあったことを含め、今後その様なことがないように緊張感を持って臨みたい。

 このばかばかしいやりとりを聞いていて、この松本というのはさほど過去の大臣履歴が長いとないようだが、身近らの初主席の会で居眠りするとは、たとえどんなに疲労していたとしても通常およそ考えられないことだし許されざることだ。つまり、居眠りできると云うことは、その会に対する関心が薄く、どうでもいいやという内心を示していると受けかねざるを得ないからだろう。

 この居眠り指摘に対し、当初は目が細くてそう見えると云いたかったのだろう。しかし、目をつぶっているとかの話しじゃなくて、頭部だとか上半身全体で居眠りの体だったことはあきらかであって、野党の野田氏「そんなこというと、またへんなことになって行くと思いますよ」という穏やかなほやかし言葉で暗に諭したところ、野田は今更ヤバイなと直感できたのだろ、今までと顔相も真剣となり、自らの前言を駄弁と否定し、今後その様なことない緊張感を持ちたいと云った。しかし、思うが、こういう弛緩した国会議員とか内閣閣僚というのは、実のところ多いのだろうと想像できる。

松本新総務相が“居眠り” 「目大きくない」釈明も...陳謝 本会議でこっくりこっくり 22/11/24
https://www.youtube.com/watch?v=RKheJH4n930


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