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どうしてこういうモラル破綻者が罰を受けぬのか?(西村博之)

2021-07-15 | コラム
どうしてこういうモラル破綻者が罰を受けぬのか?(西村博之)
 最近主にNetマスゴミで、「ひろゆき」なる人物が、様々なコメントをさもそうだという持論をいわゆるドヤ顔(自慢顔)で取り上げられているが、極めて不快に感じる。

 このヒロユキとは云わずと知れた「2チャンネル」とか「ニコニコ動画」などを開設した、いわば創始者なのだが、様々名誉毀損訴訟(民事)で敗訴しており、その賠償判決の総額は遅延利息も含めれば30億くらいあると云われているが、本人は踏み倒すつもりで時効になるのを待っている様だ。

 民事訴訟で敗訴し、賠償金を支払わないと、次の段階として財産差し押さえの仮処分申請ということになり、裁判所の係員と共に財産が差し押さえられる。つまり、銀行預金口座は凍結されたり、所有権を持つ土地や建物は差し押さえられ、競売に処される訳だが、このヒロユキは、差し押さえ仮処分もくぐり抜けている様だ。つまり、ヒロユキは、現住所をフランス・パリに移しており、銀行口座もたぶん海外に持っていて秘匿しているのだろう。

 しかし、不思議に思うのだが、名誉毀損罪は民事だけでなく刑事事件(刑法230条)にもある訳で、なんでこれだけの不条理を生じ、いわば日本の治安を乱しているのに検察は動かぬのだろうか?


※この記述は、西村博之 wikipedia より、その内容を読み取り記したものだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%8D%9A%E4%B9%8B


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