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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

北京冬季五輪はどうなるのか?

2021-08-03 | コラム
北京冬季五輪はどうなるのか?
 2022年2月に北京で冬期五輪の開催が予定されている。
 ところが、現在米中は緊張下にあり、新疆ウイグル矯正収容所問題だとか、臓器摘出ビジネス問題、米の情報スパイ問題などなど、米国の中国への新たな敵としての集中攻撃は止まらない。考えてみれば、第2次世界大戦以降、世界で一番軍事費を費消し続け戦争を続けて来たのは、明らかに米国だという側面は否めないのだが、現在の膨張した中国のやりたい放題も、見過ごすことはできないのも事実だろう。しかし、心配になるのは、現日本の政権は、頭の中は空っぽなまま、米国に盲従することと、中国で利益を上げることしか頭にない様で、憲法9条で戦争放棄を規定しているにも関わらず、様々な戦争に後方支援なら良いだろうと勝手な判断をごり押しし、やれ燃料補給だ、掃海艇の派遣だとやっているが、どんなものかと懐疑的に見ている。
 ところで、2022年北京冬季五輪のスポンサー企業は以下の通りだ。

北京五輪・公式スポンサー
・ザ コカコーラ(米)
・アトスオリジン(仏)
・ゼネラルエレクトリック(GE・米)
・ジョンソンエンドジョンソン(強生)(米)
・コダック(米)
・レノボ(中国)
・マニュライフファイナンシャル(日本)
・マクドナルド(米)
・オメガ(スイス)
・Panasonic(松下電器)(日本)
・サムスン(韓国)
・ビザ(米)

 ということで、米政府は、サムスン辺りの企業にも、圧力をかけ始めている様だ。いじれにせよ、このままで、米中関係の悪化が早急に改善されるハズもなく、米国は北京冬季五輪をボイコットする動きになるのではないだろうか。まあ、個人的には五輪そのものに、大した関心もなく、どうでも良いことではあるのだが・・・。
 私見として、追記しておきたいが、五輪は開催国の見栄を張るためのイベントと見えてしまう。そして、スポンサー企業だとか、巨額の放映権料が動く、ビックビジネスとしての銭儲けの場になり過ぎたと云う思いがある。そのコントローラーが、IOCという銭儲けの権利者だ。こんな
IOCなんか解体し、しばらく五輪は中断しても良いのではないだろうか。


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