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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

ほんと久しぶり中古車新規

2016-03-04 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 今日は、ほんと久しぶりで、中古車新規を受検して来ました。昨年9月より、ヘッドライト検査が、ロービームで行われる様になっていますが、今更ながら初体験です。

 まずは検査場近くの予備検査所に寄り、ヘッドライトの光軸調整をお願いしました。そこの経営者によると、(ライトテスターでの状態から)たぶんロービーム検査は不合格となる可能性が高く、再検でのハイビーム検査にも備え調整をしてもらいました。

 さて、本受検は、予備検査経営者の言葉通り、ロービームスキャン不能と伝声され、そのままハイビームでの検査が行なわれ、合格しました。再検査で、ぐるり廻って、また検査待ちするのかと思っていましたので、ほっとしました。

 その後の検査も、すべて問題なし、一発合格(当たり前のこと)となりました。しかし、今回のクルマ、BMWミニR53・クーパーSですが、キセノンプロジェクター方式ですが、ランプレンズ表面に劣化があることと、予備検査所のライトテスターのモニターでも、ヘッドライトの高輝度部位の周辺に明確なカットラインがなく、ぼやけている様な配光でした。このカットラインは、上方への光をカットするために、ライト光源至近にシャッターを付けて得られるのですが、このR53の世代では、開閉式シャッター(バイキセノン)機能がない様です。

 正規のナンバーを付けR53・6MTで帰路を走りますが、、トルク感も十分あるし、乗りやすいクルマだと思います。FFですが、長いワイヤーリンケージをあまり感じさせないシフトフィールも良いし、ゲトラグのシンクロも滑らかに働いている感です。欲を言えば、クラッチのミートポイントがちょっと高過ぎる感があります。このクルマを含め、現在のクラッチは自動調整式ですので、調整しようがないのは残念です。昔のレリーズ調整式なら、遊びを大きく(レリーズ長を短く)してやれば、この様な調整ができたのですが・・・。


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