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NHK放送博物館 2008-11-30

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NHK放送博物館 2008-11-30
 NHKは放送法という憲法の契約の自由に反する法律の上にあぐらを掻き、時の政権に忖度したり、ジャーナリズムとしてはまるで失格の問題放送総局であり一刻も早く解体するが、見た者だけサブスクで契約して見るシステムにしなければならい放送局だ。

 だいたい地デジの導入でわざわざコストを掛けてBキャスカードシステムを構築し、放送の暗号化までをしたのか。つまりスクランブル放送と、そのデコードによる視聴を可能にしたのかと云うことだ。それは、NHKの放送課金を、必用ともしくは価値あると思う者のみ視聴を許す環境をわざわざ整えたのだ。つまり、NHK側が意志を固めれば、即座に課金者のみに視聴ができる環境ができるのに、NHKは大幅に視聴者が減ることを自覚するが故に、それを導入使用としないというとんでもないことが行われているのだ。

 そんな、トンデモNHKだが、ラジオおよびテレビジョンの黎明期にには、その技術や放送コンテンツに多大の功績を残したことは評価する必用はあるだろう

 そんなことで、愛宕山にあるNHK博物館を見学した時の記録として紹介する。なお、この地は、元来NHK発祥の元となるJOAKのコールサインで、ラジオ放送が発信され出した地でもあるそうだ。

 昔の放送関連機器の多数が展示されていましたが、クルマの発祥の頃と同様に、それら機械群は、メイドインUSAのGE社だTomitaisaoとか、メイドインジャーマニーのテレフンケン社等々の製品なのです。クルマの製造もそうですが、日本はこれら製品を模倣し、改良し発展して来たことがここでも良く判る

 最後に、掲載した展示物の写真は、シンセサイザー演奏で新たな時代を築いた富田勲氏の利用していた演奏機器だ。これは、写真の様にダイヤルが一杯並んだ、アナログ・シンセサイザー演奏器だ。今や、時代は何もかもデジタル処理、コンピューターの世界です。このデジタル・コンピューターが生み出した社会への影響は、多分産業革命に匹敵すべきものがあるのだろうと思う。しかし、そのことによって、人間が幸福になったかどうかは、甚だ疑問なことだと改めて思うところだ。

































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