今朝知る面白いニュース報だ。
ゴーン逃亡事件で、国内でゴーンの弁護を受任していた3名の弁護士で、筆頭となる弘中弁の事務所を東京地検はガサ入れした下とのことだ。
まあ、ガサ入れに入れについては、地裁判事の許諾の元に「関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。」とのことだが、逃亡に加担したとは思っちゃいまい。となると、今回のガサ入れは無罪請負人などと調子に浮かれている弘中弁への嫌がらせというかパフォーマンス的意味を持つのだろうと想像されてしまう。何れにしても、保釈中の容疑者を逃亡などしないで正規の裁判を受けさせる様な管理責任は一定ある訳であり、何ら「わしゃしらんという顔」して済ませようとしていた、(たぶん)高額報酬請求弁護士には多少は薬になったと思える。
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ゴーン被告逃亡 弘中惇一郎弁護士の事務所を捜索 東京地検
2020年1月29日 11時45分
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地方検察庁が弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。東京地検は関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)について東京地方検察庁などは不正な手段で出国したとして出入国管理法違反の疑いで捜査を進めています。
東京地検は元会長の逃亡に協力した人物については犯人隠避にあたる疑いがあるとみて調べていますが、29日午前、この事件の関係先として元会長の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の東京・千代田区にある事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。
ゴーン元会長は保釈中、弘中弁護士の事務所でパソコンを使ったり関係者と面会したりしていて、検察は今月8日にも、弘中弁護士の事務所を訪れ、元会長が使っていたパソコンを裁判所の令状に基づいて差し押さえようとしましたが、弁護団は、依頼者の秘密を守るために法律で認められている権利に基づいて、差し押さえを拒否していました。
逃亡後、弁護団は「現時点では自主的に日本に帰る見込みはない」という考えを表明し、弘中弁護士らは今月16日にゴーン元会長の弁護人を辞任しています。
関係者によりますとゴーン元会長は大型のケースの中に身を潜めて出国審査を受けずにプライベートジェットで不正に出国し、逃亡にはアメリカ軍の特殊部隊の元隊員らが関わっていたとみられるということです。
東京地検は29日の捜索で関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
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ゴーン逃亡事件で、国内でゴーンの弁護を受任していた3名の弁護士で、筆頭となる弘中弁の事務所を東京地検はガサ入れした下とのことだ。
まあ、ガサ入れに入れについては、地裁判事の許諾の元に「関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。」とのことだが、逃亡に加担したとは思っちゃいまい。となると、今回のガサ入れは無罪請負人などと調子に浮かれている弘中弁への嫌がらせというかパフォーマンス的意味を持つのだろうと想像されてしまう。何れにしても、保釈中の容疑者を逃亡などしないで正規の裁判を受けさせる様な管理責任は一定ある訳であり、何ら「わしゃしらんという顔」して済ませようとしていた、(たぶん)高額報酬請求弁護士には多少は薬になったと思える。
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ゴーン被告逃亡 弘中惇一郎弁護士の事務所を捜索 東京地検
2020年1月29日 11時45分
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地方検察庁が弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。東京地検は関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)について東京地方検察庁などは不正な手段で出国したとして出入国管理法違反の疑いで捜査を進めています。
東京地検は元会長の逃亡に協力した人物については犯人隠避にあたる疑いがあるとみて調べていますが、29日午前、この事件の関係先として元会長の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の東京・千代田区にある事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。
ゴーン元会長は保釈中、弘中弁護士の事務所でパソコンを使ったり関係者と面会したりしていて、検察は今月8日にも、弘中弁護士の事務所を訪れ、元会長が使っていたパソコンを裁判所の令状に基づいて差し押さえようとしましたが、弁護団は、依頼者の秘密を守るために法律で認められている権利に基づいて、差し押さえを拒否していました。
逃亡後、弁護団は「現時点では自主的に日本に帰る見込みはない」という考えを表明し、弘中弁護士らは今月16日にゴーン元会長の弁護人を辞任しています。
関係者によりますとゴーン元会長は大型のケースの中に身を潜めて出国審査を受けずにプライベートジェットで不正に出国し、逃亡にはアメリカ軍の特殊部隊の元隊員らが関わっていたとみられるということです。
東京地検は29日の捜索で関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
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