呆れた閣僚がいたもんだ！

　個人攻撃を記すの本意でないし、控えたいとも思いますが、余りの発言内容に怒髪天を抜くとは、このこととして記します。

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福島原発事故は「神の仕業」＝東電の責任否定―与謝野経財相
　　時事通信 5月20日(金)11時12分配信

　与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。
　今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。

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　あえてこいつと呼ばせてもらうが、実力じゃ落選したくせに自民の比例順位で当選しておきながら、①平沼赳夫氏らと新党を結成、②民主党から声が掛かるや、大臣に成りたい故平沼氏との合議なきまま勝手に入閣、③何か口を開けば国民から銭をむしり取る（増税）発言を繰り返すなど、仁義知らずの銭取り大臣と断じていました。
　しかし、神様の仕業だから賠償責任がないとか、人智を尽くして防災対策していたなどの発言を述べるとは呆れます。そんな話を、まともに受けるのは、例え原発推進派と云われる連中にも皆無じゃないでしょうか。東大卒らしい（頭の良さには関係ない）ですが、余程、記憶力が良かったんでしょうね。でも、判断力や思考力はゼロ以下でしょうし、国民の気持ちを考える忖度する能力が、正に欠落しているモノ（あえて者ではなくモノ）と断じました。