つい過日のこと、関わるバス会社の営業バス(ふそうMM822H)の3ヶ月点検その他を行った。このバスは、今年3月にふそうディーラーでフロントセンターメンバーの腐食リコール修理(溶接付けメンバー取替)を行った車両だ。しかし、今回の腐食リコールは前輪サスペンションだったが、後部のエンジン廻りのサブフレーム周辺などにも、結構腐食は進んでいる様子が伺える。しかし、このバスは、車齢はそこそこ古いが、元白ナンバー自家用で使用していた中古車を緑ナンバーで登録したもので、現在オドメーターは18万キロと大して走っていない。どうやら白ナンバー時代に、寒冷地方で登録されていた様で、腐食は走行距離というより使用環境に大きく作用されると感じる。
さて、3ヶ月点検の点検項目として、燈火関係を点検する。灯火はすべて点灯はするが、右フォグランプに水が入ってちょっとさび色になっているのを発見する。レンズ(ガラス製)とボデーを切り離して内部を清掃したいのだが、シーリングで固着しておりレンズを割損しそうなのであきらめ、ブレーキクリーナーのアルコールジェットである程度清掃し、応急的にランプ下部に水抜き穴を加工して良しとした。
夏真っ盛りのシーズンでありエアコン関係のメンテを行う。このクルマ、サブエンジン付きで、コンプレッサーを駆動しており、エバポレーターはエンジンと反対側の車両下部にある。エアコンメーカーは三菱電機だ。サイトグラスがエバポカバー内にあり、けっこう流動ガスの気泡が見える。とりあえず、エバポ用フィルターを外し、水とブラシで洗浄した。それと、エバポのフィンをある程度強い水流で洗浄し、フィルターを戻す。その後、室内のコントローラー部で、低圧および高圧のプレッシャー圧がモニター出来るので点検すると、高16k、低2.6kと十分な差圧が生じている。風量もフィルター洗浄の効果があったとみえ増加した様だ。


さて、3ヶ月点検の点検項目として、燈火関係を点検する。灯火はすべて点灯はするが、右フォグランプに水が入ってちょっとさび色になっているのを発見する。レンズ(ガラス製)とボデーを切り離して内部を清掃したいのだが、シーリングで固着しておりレンズを割損しそうなのであきらめ、ブレーキクリーナーのアルコールジェットである程度清掃し、応急的にランプ下部に水抜き穴を加工して良しとした。
夏真っ盛りのシーズンでありエアコン関係のメンテを行う。このクルマ、サブエンジン付きで、コンプレッサーを駆動しており、エバポレーターはエンジンと反対側の車両下部にある。エアコンメーカーは三菱電機だ。サイトグラスがエバポカバー内にあり、けっこう流動ガスの気泡が見える。とりあえず、エバポ用フィルターを外し、水とブラシで洗浄した。それと、エバポのフィンをある程度強い水流で洗浄し、フィルターを戻す。その後、室内のコントローラー部で、低圧および高圧のプレッシャー圧がモニター出来るので点検すると、高16k、低2.6kと十分な差圧が生じている。風量もフィルター洗浄の効果があったとみえ増加した様だ。


