三菱自が燃費改竄車について、一律10万円の賠償額を提示したという。これを知り思うが、切りよく10万円とはなんか信憑性に欠けるということだ。そして、踏まえなければならぬのは、国交省は今後の調査により、場合により型式指定の取り消しの検討を含め対応するとしている点だ。もし型式指定が不正行為だとして取り消されたら、そのままでは走り続けることができなくなる場合だって考えられる。再度、新規検査から型式指定なしで再登録するなんてことになったら、排ガス検査含め相当な手間と費用を要するだろう。中古車価値も大きく下がることだろう。
何れにしても、早く解決したい気持ちは判らんでもないが、今回の提示額10万円で即納得を得られる場合は少なかろう。(私だったら絶対納得しない)結論としては、国交省の判断を踏まえ、型式指定取り消しなんていう場合は、時価での買い取り(売値相当で問題で減価した分を加算した値)も止むなしであろう。
何れにしても、早く解決したい気持ちは判らんでもないが、今回の提示額10万円で即納得を得られる場合は少なかろう。(私だったら絶対納得しない)結論としては、国交省の判断を踏まえ、型式指定取り消しなんていう場合は、時価での買い取り(売値相当で問題で減価した分を加算した値)も止むなしであろう。