私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

偽旗作戦とは

2019-01-18 | コラム
 ある勢力が行う自分に都合通い様に見える事件をでっち上げる、一種の欺瞞工作を偽旗作戦と呼ぶらしい。過去から種々行われて来ており、日本軍の張作霖爆殺事件だとかトンキン湾事件が有名だ。しかし、現代になっても、911だとか311という大きな事件が起きているが、種々の共通項があり、偽旗作戦である可能性が高いと想像せざるを得ない。

911 米国同時多発テロ
 世界を驚愕させたこの事件、これを切っ掛けにテロとの戦争だと米国は戦火を上げたのだが、あまりにも不自然さが多過ぎる事件だ。だいたい、あのビル解体に等しいビルの崩落は、幾ら航空機が衝突し鉄骨を炎が焼いたからといって起こる訳ないのは、工学的思考を持ったものなら判るだろう。それにペンタゴンに突っ込んだ画像に航空機の残骸もないなど、不自然さが大過ぎる。ましてや、事故後にこの様な不自然が散見されれば、それなりの調査を行うだろうが、それも一切なされず(されたのかもしれぬが公表はない)、ただアルカイダ掃討作戦が正義として追行されていくのだった。

311 東北大震災および東電福島原発大爆発事件
 私はこの震災のライブ映像を見ていた中で、津波映像のショックも忘れがたいが、震源地などの情報公開を発表した際の気象庁職員の挙動が忘れがたい。発表内容としては、ほぼ3つを超える震源地が連動して生じたというものだが、明らかに口ごもり、信じかねるという素振りを見せながら話した姿だ。その後、津波が収まり数日して、米国海軍が救援に現れているのも非常にタイミングが良すぎる。そして、この様な巨大地震と津波が起きたとすれば、普通考えてもまともな学者であれば、震源とされる日本海溝付近を潜水調査するだろうと思うし、海洋国家たる日本には深海6500を始めとする機材もあるのに調査されたという記事がない。(されたのかもしれぬがなんら発表はない。)

 この東北震災と大津波、そして誘発された原発事故は何を目的とした偽旗作戦だったのか。それは次の様な目的だったのではないだろうか。
①日本への警告 云うこと聞かない罰だというものであり、聞かなければ更に罰を与えようというもの。
②日本人への茫然自失のショックを与え気力を削ぐ。
③復興作業に関わる巨額資金から実利の吸い上げを図る。
③もしかしたら、関東以北の本州を放射能汚染地区として人の住めない実質無人地帯と化すことにより、日本の国力を大幅に減退させることまでを思っていたのかもしれない。

 では、911と311は誰が起因者なのかだが、米国そのものではない。主に米国にいる影の権力者たるディープステートと呼ばれる者、すなわちネオコンだとかグローバリストと呼ばれる者共の中でも、とりわけ権力、資金力、強欲の強い者達なんだろう。グローバリストはグローバリゼーションを求め、富の収奪に暗躍している。しかし、今グローバリゼーションの弊害に気づき、反グローバリゼーションの動きが出てきたことは世界人類にとって吉報だ。それは、ナショナリズムであり、トランプの云うアメリカンファーストであり各国ファーストなのだ。英国のEU脱退も同様の動きだ。ロシアのプーチンも、反グローバリストである。我が日本の安倍首相もグローバリストの悪には気付いていると思うが、日本の権力者の中には左右問わず、まだまだグローバリズム信奉者は多い様なので、総ての道筋が明るいとはいえぬが、一筋の光明は見え始めた様に思える。


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