私の思いと技術的覚え書き

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クズ夫婦国会議員逮捕だというが・・・

2020-06-18 | 事故と事件
 河井国会議員夫妻が地元県議などに2500万円程を配った公選法違反として逮捕されるという。これについて、現状思うところを書き留めたい。

 そもそも、こんなクズ国会議員などどうでもいいが、河井ダンナの方は、法相に選任され一月程で秘書へのパワハラ発言の暴露で辞任を余儀なくされたのだが、こんな程度の低い者を法相に選任した首相の責任が問われるだろう。そもそも黒川検事を検事総長へ配置しようと謀った問題と合わせ、自らの種々の法令違反の問題への事前の布陣を固めようとしていたと疑われても当然だろう。

 それと、この病変が未だ収束に至らず、種々の防疫や経済対策への審議も尽くされない中で、当然の会期延長論もある中で、国会閉会させたことについて、「逃げるな」と云われても当然だろうと思う。しかし、戦後、小泉、野田とか酷い首相を目にしてきたが、「美しい日本」などと空言葉の裏で黒い所業を繰り返して来た安倍首相とは、戦後でももっとも程度の低い自己中心的な、もっとも首相にしてはいけない男だったのではないかと感じる。

 河井クズ夫妻については、逮捕されて咎めを受けるのは当然だが、自民党から15千万円を選挙対策費として供給を受けているが(この多額さ自体が不自然)、それが誰に還流されているのか、それを何処まで検察が追及できるかということに感心は高まる。それと、広島などの河井の金を受け取った議員なども、収賄罪で起訴されのことは当然だ。

 しかし、今回の黒川を検事総長への人事を検察側の内定意向を無視して謀ったことといい、賭け麻雀常習の黒川の処分を検察側意向としては懲戒であったのを、官邸側は訓戒に軽減し、それを検察側が訓戒の意向だったから追認しただけと繰り返し言い逃れてきた来たことには、捜査のプロ集団組織としては、自己組織の自治権侵害として相当の怒りを持っていて当然だろう。


【動画】河井克行前法相 道交法違反“教唆”音声 2020/05/21
https://www.youtube.com/watch?v=LXE8WjWuOVg

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