私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

水害車を騙されて購入・私ならこうして戦う

2020-10-25 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 これは8/12に悪徳修理業者との戦い方と表して記した掲載の、より詳しい記述として記すものだ。  水害車であることを秘匿したまま程度の良いお値打ちの中古車だとして購入したら、水害車であった。次から次へとトラブル続きで、都度苦情を訴えても、中古車のことだからとお茶を濁されて、返金にも応じてもらえないというトラブルのことがNet情報に掲載されていた。たしかし水害車は毎年、全国の各地で発生しているが、そ . . . 本文を読む

米タコマ転覆事故の事故再現

2020-10-25 | 事故と事件
 そもそも論だが、事故の真実を把握するには、運転者とか目撃者が存在したとして、それらの証言だけに頼ることは、甚だ問題を生じる場合があり得る。これは、運転者なら、そもそも自らの落ち度を軽減しようと図る場合もあり得るだろう。もしくは目撃者の場合も含めてだが、事故は極短時間の一瞬の中で生じる事象で、その一連の動きは衝突実験装置による超高速度カメラでしか捉えられない様な挙動を生む場合も多いから(認知の限界 . . . 本文を読む

【書評】検察に死の花束を捧ぐ

2020-10-25 | コラム
 この本の著者たる「柴野たいぞう」氏(1951年7月7日 - 2011年9月5日)は、元政治家であり、実業家であるが、初見分の人物だ。自身の経営する企業の増資に関わる不正の嫌疑で、東京地検特捜部の強制捜査を受け逮捕、約200日の東京拘置所で拘留・尋問され続け、東京地裁で第一審判決を受ける前に自ら命を絶ったという。  この本は、著者の記録的な思考により、自己体験を克明に叙述しているのだが、そもそも . . . 本文を読む

米も日本もメディア偏向は同じ

2020-10-25 | コラム
 今、米大統領選挙が正に終盤になっている。ここで、元ニューヨーク市長で現トランプの弁護士であるジュリアーニ氏が、バイデン候補のバカ息子ハンターバイデンの中国絡みの淫行などの とんでもないネタを暴露するに至るが、このことは米CNNを始めとするメインストリームメディアは報じない。日本のメインストリームメディアも同じくだ。インターネット目でぅアジャスターでも、ツイッターとフェィスブックでは、ほとんど報じ . . . 本文を読む

キャノン互換再生インクの販売を妨害として訴訟

2020-10-25 | コラム
 現在間違いなくプリンタ市場を占有するのはインクジェットプリンタだが、純正インクはバカ高で、これにより利益回収を図るビジネスモデルであることは間違いないだろう。ところが、そこに互換インクを作るサードメーカーが参入し、私もの含めて不当に高い純正インクの呪縛から逃れている訳だが、互換インクの作成を妨害していることへの異論としての訴訟を起こすという。  訴えの趣旨としては、毒性禁止法が禁じる「競争者に . . . 本文を読む