さくらまつりの次の週に受けた試験の結果が届きました。この時は1教科しか受験しなかった(できなかった)んだな。
あの時期にわずか1教科であっても受験できたことに,まず感謝しています。taniyanよ,俺さあ,もしあの時さくらまつりに飛び入りしてなかったら,この試験は受けられなかったと思うんだよな。みなさん,ありがとう。
英語が苦手で故意に避けていたのも事実だから,「必修外国語8単位(自分の場合は英語を選択)」が大きな壁になることは予想していました。特に今回受けた教科ね。
自分は2012年4月入学。
入学前の2012年1月1日,横浜市三ツ沢球場周辺を,祖父母のお墓を探して歩きながら無謀な入学を決めたんだけれど,英語の学習もその日から始めました。1日15分をひとつの単位として少しずつ少しずつ,ゼロからの出発。
教科書に載ってる指示1-③。『435の英文例のすべてを音読し暗誦せよ。』
しました。1年ちょっとかかって435文暗誦しました。他に勉強の仕方がわからなかったから。
勉強時間なんておいそれと確保できないから,435の文章を自分で読んでCD化して,毎日の通勤途中に聴いていた。今日も聴いた。もし受かってなければ7月に再受験なので。
必修外国語は全部で5教科8単位あって,そのうちの4単位は今回で確保できたことになります。亀のようにゆっくりとした歩みだなあ。でも,いいんです。
次に攻略するのはこれだ。この英文だ。
次回の試験は7月。その前のレポート提出期限が来週。
レポート出さなければ受験資格なし。でも「レポ提出=学習終了」ではなくて,「レポ提出=独学開始」だからなあ。
卒業要件124単位のうちのわずか2単位だけれど,今回の合格は素直にうれしい。
弐段位を許された時の昇段審査及びそれに向けての稽古よりも,今回の試験&準備は正直きつかった~。(Take)
さくらまつりがあんな時期(4月第一日曜日)でなければと毎年思います。
Takeさんには毎年悩ましい思いをさせてしまう。
今年は(ひょっとして来年以降も)試験とも重なり、わざわざ川崎まで来ないで済めば他の科目も受験できたのではなんて思いますよ~
でも「飛び入りしたから試験受ける事ができる」『何か』があったなら、それも良しととしますか。
あの日もし飛び入りしていなければ,6日後の試験から俺はたぶん逃げていた。
わずか1教科2単位とは言え,自分にとっては難関「英語Ⅰ」の単位習得だもんね。
7月の試験,受験資格があるのは考古学,教育社会学,教育学特殊,社会学史Ⅰ,英語Ⅶ。
まあ,全部受けるのは無理でもさ,やれるだけやってみよう。(考古学の8,000字レポが再提出だったら結構凹むが,それはそれ。再レポ再々レポなんて日常だし。)
「4月第1週の,あの過酷な状況に比べたら,大抵のことはなんとかなりそう。」と,思えるようになったところが前述の『何か』なんだな。
>それも良しと…
と~んでもない。あれでよかったんだ。ありがとう。