湯の街
2013-04-05 | 小岩
自分の育った街はごくありふれた普通の下町でしたが,相撲部屋と銭湯がたくさんありました。
で,自宅を中心として湯冷めしない徒歩圏内にどんな銭湯があったのかを思い出してみた結果は以下の通りです。
末広湯 恵比寿湯 タカラ湯 みどり湯 竹の湯 亀の湯 みゆき湯 友の湯 てるの湯 鹿の湯 大黒湯 鷹の湯 巽湯 島田浴場 第一神明湯
その他もっとあったのだけれど,名前が思い出せません。このうち何軒かは今も営業しています。
家に風呂があっても友達と銭湯に行く。当時の小学生のひそかな楽しみ。お祭りの日は無料だったし。
時間によっては若い力士が浴槽に何人もみっちり隙間なく入っていたり(恐ろしい光景だった),倶利伽羅紋々の若い衆が並んで背中を洗っていたり(これも恐ろしかった),いろんな光景に出合いました。
小学校2年の時,たまたま祖母と一緒に行った際,同級生の女の子と湯船で遭遇してしまったのが末広湯。次の日学校で話題になり大変だった。
あの時実家は部分改築していて,2ヵ月くらい銭湯に通ってたんだっけな。
写真はたまたま通り過ぎた街にあったお風呂屋さん。
残念ながらもうありません。
今でも初めての街で銭湯に出会うと,即入浴してしまいます。(Take)
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