路上でギターを弾く経験をしてから,不特定多数の人々に見られる聴かれるということに関して,それまでと認識が変わりました。
例えばこのお煎餅屋さん。この状況もある意味ライブです。最初は緊張したんでしょうね。
小学生時代から金町プールまでの往復の際に見慣れていたからこれまで思い至らなかったけれど,小岩の近所,柴又の団子屋さんや飴屋さんなども,やっぱり店頭でライブパフォーマンスをしてました。
もっと言えば,今はなき小岩1丁目交番近く,通称「広場」に来ていた紙芝居屋さん,あの方たちの紙芝居は白熱のライブそのものだったんだな。
紙芝居屋さんは,「戦地から復員してきて紙芝居やってんだ」と,我々下町の生意気な子供たちに語ってくれましたが,今にして思えばあの方々はすごいことをやってたんだと改めて思います。(Take)
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