さくらまつりで毎年ファイヤーマンさんが物凄い演技?を見せてくれるのと同じように,陶炎祭でも毎年このお二方が素晴らしいパフォーマンスを演じてくれます。
この状況をうまく説明できる自信はないのだけれど,とりあえず見たままを文字にしてみます。
ごく単純に言うと,先頭にギター後ろにソプラノリコーダーという2人の組み合わせで,いろんな曲を演奏しながら会場を歩くわけです。曲はね,ホルストの惑星とかね,ジャンルの予想は困難。はっきりいって上手です。演奏だけでも十分に人の足を止める力はあるな。
で,更に凄いのは,歩く2人の後ろにずらっと連なってついてくる人形さんたち。車輪に連結されたクランクを動力源として,全部がそれぞれ非常に微妙で独特な動きをします。
そうやってキコキコカコカコ動く人形さんたちを引き連れて,会場内を演奏しながら移動する。これね,文字にするとこれだけですが,実際に見ると凄いパフォーマンスです。
曲のレパートリーは計り知れない。トリッキーなアドリブもありそうだし。
先頭のお兄さんはギターを弾いてます。でもギターだけじゃなくリズムセクションも担当していて,一歩進むたびにあちこちのシンバル・タム,その他いろんな音がします。
往年の名画「メリーポピンズ」をご存知の方なら,映画の中でディック・バン・ダイクが身体中に楽器を着けて街頭で演奏してた,あの場面を思い起こしていただけるとわかりやすいと思います。
今やってる仕事が今夜中に終わったら,明日また行ってみよう。(Take)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます