団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

中村紘子デビュー50周年ピアノ・リサイタル

2010-02-22 17:53:35 | 食べること
          中村紘子デビュー50周年ピアノ・リサイタル

                               2010年2月22日(月)

(1月29日、「中村紘子演奏会のマナー」の続きです。)

 この日のアンコールは、私がかつて聞いた演奏会の中でも特に熱烈なものでした。(一人ほど、スタンディングオベーションをしている方がいました。勇気あるー!)
 クラシック演奏者で一番の「アイドル」になっているのではないでしょうか。

 この日のチケットは、あるルートから入手したものです。チケットの売行きが芳しくないので、S席5000円を4000円にするから「買って」というものでした。5000円でも行くつもりだったので、ラッキーではありましたが、満席でしたヨ。


 私が最初に買ったCDは中村紘子のアルバムでした。しかも、CDプレーヤーを購入する前に買ってしまうという不思議な行動。
 でも、特段中村紘子が好きという訳でもなく、その証拠に彼女のCDはたったのその一枚限りです。
   注 ショパン コンチェルト2番、幻想ポロネーズ 
     アナトール・フィストラーリ指揮ロンドン交響楽団


 さて、この日の演奏会は、1961年12月東京文化会館での初リサイタルの再現プログラム!
 中村紘子、当時17歳だ。この年にして、よくもこれだけレパートリーを持つことができたものかと関心する。


 中村紘子を聞くのは、これで2回目。1回目は、20年くらい前フェニックスホールで聞いたものです。曲目等は覚えていませんが、ピアノの音が大きな塊のようになって、ホールを充満したことを覚えています







666PV,215IP

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