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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

亀八で先輩と

2010-02-21 13:39:49 | 食べること
                 亀八で先輩と

                               2010年3月13日(土)

 ここの女将さんとの間で次のような、やり取りがありました。

私: 予約をお願いしたのですが・・。
   料理は幾らからしていただけるのでしょうか?
女将: 幾らなら良いでしょうか?

 これでは、禅問答ではないか。
 世間一般常識的に、3,500円でお願いします、ということに。
 でも、この3,500円也は、超「お得」でしたヨ。


2010年2月17日、広島市中区鷹の橋「亀八」。








 なまこはあらかじめリクエストしました。


 圧巻は、この刺身。
 オコゼの姿作り、アジ、サヨリ、サバ、赤貝、コハダ。
 コノシロは出世魚で、コハダはコノシロの稚魚とは知りませんでした。


 オコゼの不敵な面構え。


 大きなメバルの煮つけが出てきました。単品で注文すると、1,000円は優にオーバーするでしょう。


 牡蠣の昆布〆。手が込んでます。牡蠣と昆布のハーモニーが絶品。


 野草の天ぷら。菜の花とこごみでしょうか。もう春です。



・料理              ★★★★☆
・女将さん           ★★★★★
・バリューフォーマネー    ★★★★★★

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我車の欠陥とトヨタの人材育成

2010-02-21 09:59:25 | 
             我車の欠陥とトヨタの人材育成

                               2010年2月21日(日)

 我車(My Car)は、これまで5台目。ここ3代はトヨタ車です。
 トヨタ生産方式を評価し、トヨタ車の品質の良さを信じていたので、選んだものです。(これまで、通算約8年乗っていますが、故障は皆無。)

 ところが、この生産方式、品質面で信じられないことがありました。
 右前照灯のハイビームが弱いので、メカニックに調べてもらったところ、部品が取り付けられていなかった、というのです。

 トヨタ生産方式では、部品を必要なだけしかラインに置きません。また、ライトの点滅については、完成検査ですることです。
 ラインで部品が余っていたら、取付けていない可能性があるので徹底的にその原因を究明するのが、「トヨタ生産方式」のはずです。
 また、ライトの点滅の検査は「初歩中の初歩」のはずです。
 
 一体トヨタでどうしてこのようなことが起こったのか?

 今回の一連のリコール問題で17日に開いた記者会見で、豊田社長は次のような趣旨のことを述べています。

「(基本理念であった)売れるものしか造らないということをトヨタは自ら破ってしまった。量の急拡大に対して人材育成に十分な時間がさけなかった」
「製造業としての優先順位は、安全、品質、量、コストの順、これらすべてのベースは人材育成」


 この間トヨタは、「量の急拡大」に応じ、正規労働者に替えて、期間工や派遣労働者を拡大してきました。(もっともトヨタだけではありませんが・・。)


 トヨタが今問われているのは、「非正規労働者を拡大するという雇用形態」が、豊田社長の言う「人材育成に十分な時間がさけなかった」ことの「真因」ではないのかということです。




1225PV,207IP
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