平成27年10月25日(日)
秋晴れの朝、すがすがしい陽気で迎える市民運動会の放送が地域に広がり
例年なら参加して3競技ぐらいでる予定でありました。
しかし、今回は演奏会に行くため市民運動会を見送り「広島ストリングプレイヤーズ」と
いうとても聞いたことのないような楽団である。この楽団は、弦楽合奏団という
素晴しいストリングベースの弦楽器集団である。バイオリンやチェロ、と数名の管楽奏者
を含めたメンバーで演奏される。
驚くこと今回のこの演奏は、「広島・長崎被爆70周年平和祈念」とし、
また、第10回目の定期演奏会として広島市西区民文化センター大ホールにほぼ満員
状態で、定刻の午後2時スタートする。
最初は、メンバーの演奏があり、次に合唱の達人たちが4人でられて楽器以外の
超高音質の「お声」を聴くことができこの上ない感動と喜びは脳天を直撃状態。
プログラムに目を向けると、ソプラノ、アルト、テノール、バスとそれぞれの持分でとても
個性的な合唱を聴くことができ素晴しい限りである。
よくわかりませんが、金管楽器のサックスフォーンみたいな名前である。
「お声」にも高音、低音など種類があることに気づき私の耳と目は釘付け状態である。
少しでも良いお声を聴こうと両耳を手であてがい「お声」をいただく。
普通に聴いているよりは手の反射もあって一段とお声の素晴しさが耳に入り込む。
プログラムは演奏曲は2つであるが内容の次元が高すぎて私にはさっぱり状態であるが
何かを感じている。
ヘンデル作曲 合奏協奏曲 作品6 第9番 へ長調 HWV327
モーツァルト作曲 レクイエム 二短調 K626
タイトルからみても全く私には到底理解することは不可能である。
聴いているうち段々と気持ちよくなり瞼が重くついにシャットダウンするが「お声」や演奏音
は確実に聴いている。
ヘンデル作曲の合奏協奏曲作品6第9番は、全12曲ありそのうち6曲演奏されたようだ。
よく見ると指揮者がいない。また途中での拍手なども全くない。吹奏楽でいう組曲みたいな
もので断片的に連続しているのかな
モーツァルト作曲のレクイエム二短調は、プログラムを拝見すると歌詞と対訳が記述して
あるが全くわかりませんが何か人の生き様が書かれているように思った。
合唱には、40人超えの集団であるその道の達人「ポリフォニアサクラ」様が合唱され、
弦楽の演奏、ソリスト4人を交えての大演奏は、到底入場料無料の領域を越えている。
こんなに素晴しい弦楽合奏団があって身近に出会うことができ最高の日曜日となる。
本当に素晴しい演奏ありがとうございました。
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