平成27年6月7日(日)昨日からの姜 暁艶 二胡コンサートで大変疲れた
ところであるが本日は、朝からのんきなこと言っておられない。
5月の下旬に佐伯区民文化センター様に「日韓打楽器コンサート」の撮影を
したいので演奏者に聞いて見ていただけませんか?
その返事が6月2日(火)夕方6時過ぎ「撮影OK」の返事が嫁にあった。
そして、本日を迎え会場の佐伯区スポーツセンター正面広場に行く。
会場の駐車場は、ほぼ満車状態である。撮影機材を持って行く途中車を
止めてこちらに来られる方「いつもありがとうございます」とお声をいただく。
よく見れば広島県県会議員公認の「たきもと・みのる」先生ではありませんか?
偶然?判らないものですね。地域住民に密着された先生、催しを見ていらっしゃる
様子。たきもと先生は、私のこと良く存じておられ少しうれしい気分。
こちらこそ、ありがとうございますといって分かれる。
何やら催しを行っているようだ。楽々園の商店街?地域住民によるバザー?
中華そば、焼き鳥、山菜のお弁当、ボールすくい、杵と臼による昔ながらの
餅つきで賑わっている。餅米を突く、捏ねる(こねる)絶妙なリズムで連携
プレイで約1升餅ができあがり、年配の主婦達が待ち構えている台へヨイショ
と運ぶ。大変昔ながらの風情は最高である。事前にアンコロ(あんこ)が小さめで
あるが沢山作ってあり手際よく熟練されたおばちゃんの手で勢いよくもぎ取られ
伸ばした餅にアンコロを包み込む。最近では滅多に見ることができない貴重な
餅つき。懐かしい一面ありがとうございます。
いよいよ定刻の12時
さえき芸術宅配便 日韓打楽器コンサート~暑きリズム合戦!~
本日限りの特別編成チーム(日韓打楽器共同演奏)
プログラム
(1) 大太鼓
(2) 灼 炎
(3) ソルチャンゴ
(4) 夏 祭 り
(5) ダイナミック
(6) 銀 狼
(7) ソルチャンゴ
(8) 雷 雲
(9) タイヨウ(時間の都合で繰り上げ中止)
(10) 風にないたい
以上9曲を熱唱される。
演奏を振り返ってみて韓国の伝統文化が日本でも太鼓という名の楽器
で演奏され大変感動し、拍手は耐えない。
なかなか日本では聴くことのできない演奏である。
広島市佐伯区内にこんなに素晴らしいアーティストがおられることを
初めて知ることができた。
「高 昌大」さんは、韓国の方(在日韓国人4世)
グループには、所属されず、東京、大阪、鹿児島など広い地域で活動
されているアーティストです。
オープニングを飾られた和太鼓奏者の「向井駿介」さんは、
17歳ごろ地元の和太鼓クラブ彩響、18歳広島工業大学和太鼓サークル
鼓遊会に参加。韓国、上海、など海外演奏も行う。その後、愛知大阪で
2年間に渡り、様々な演奏団体で修行を積まれ、広島で活動始める。
2014年に入り、現在はソロ活動をされ、プロフェッショナルとして活動
展開される。
また、担ぎ桶太鼓の演奏には、定評がありパワフルに打ち出すリズムは
聴衆をビートの渦ヘと取り込む。
その他アーティスト紹介
トランペット奏者 : 櫻井宣太 和太鼓、笹笛奏者 : 狩山嘉宏
和太鼓、鳴り物奏者 : 山中健司
本日の演奏はこの5人のアーティストにより素晴らしい演奏がされました。
今後の演奏活動に期待しながら応援しております。
本日は、大変素晴らしい演奏ありがとうございます。
この模様は、日韓打楽器コンサートとして後日ハイビジョン映像を
アップロードいたします。(演奏者様から撮影許可及び一般公開の許諾を
いただいております。)ご期待くださいませ。
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