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山陽女学園管弦楽部 第7回定期演奏会6月24日がやってくる。先輩が成し遂げられなかった「新世界」全楽章完璧すぎる!

2017-06-24 20:31:42 | 山陽女学園管弦楽部

 

  平成29年6月24日(土)

  山陽女学園管弦楽部 第7回定期演奏会

  第7回定期演奏会6月24日がやって来る!

     先輩が成し遂げられなかった

   交響曲第9番「新世界」より全楽章の

        演奏が完璧すぎる!

  

  第1回定期演奏会が7年前広島市佐伯区民文化センター大ホールで

繰り広げられたアントニン・ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調 Op.95

「新世界より」この時演奏された第1楽章、第2楽章、第4楽章の演奏と

記憶している。あれから丸6年の月日が経過して先輩方が成し遂げられ

なかった全楽章を本日堂々披露する顧問とメンバー。

 

  

 

 演奏時間は約50分の長編に渡るが手慣れたものだ。

第1回定期演奏会の中等部1年生が演奏したとしても昨年でこの時の

メンバーは卒業して一人もいない。

最初からのスタートであるにも関わらず完璧すぎるほどの演奏。

メンバーは、毎年卒業され、唯一残るのは指導者の「顧問」である。

毎年メンバーが演奏しているのなら少しの積み重ねで練習もできるが

何もかもイチから練習されたのでしょう。難しいといわれる「新世界」

全楽章が完璧な演奏で聴き手側に伝わってくる。相当毎日練習練習

された「汗の結晶」ともいえる。無理に難しい曲をしなくてもいいのにと

第三者は言いたくなるが、あえて難しい曲に挑戦するこれが

 

  「山陽チャレンジ精神」なのだ!

 

なかなかできないものにチャレンジするから進歩があるわけで

この精神はいつまでも忘れないでね。毎年のように交響曲など全楽章

にチャレンジは、着実に管弦楽レベル向上へと結び全国大会8回出場

を成し遂げるほどの実力ぶり。本日の演奏でも色々のところで感じる。

 

       交響曲第9番「新世界」より

        全楽章演奏完璧すぎる!

 

 

 ホールでは、保護者様も真剣そのもので聴いておられ私語ひとつない

この状況は他の演奏会ではありえない。音を大切にする管弦楽部の

モットー「行動の目標・指針として心がけているもの」 である「一音入魂」

は正にその通りである。こういうモットーも頭に浮かべながらお聴きして

いただければ演奏の内容も一味違った感動的になるでしょう。

 メンバーの演奏も顧問のご指導がなければ出来ず、譜面通りに演奏

することはもとより、演奏者の気持ちが「音」となって素晴しい演奏になる

聴き手の気持ちが大切であります。演奏者と聴き手の気持ち(波動)が

相乗(ふたつ以上のものを掛け合わす)した時「何と素晴しい演奏」、

「うまいなぁ~」と感動に変わるものです。

 

 ホール開場待ちで遠方から観に来られた方が「新世界」に大変興味を

示された2人連れ(女性年配者様)「新世界」の演奏やるんよね。

これが聴きたくて今日来たんよ。開場待ちを大変楽しみにされている。

 

      今回も1番で開場しました。

    本当は、2番だけで1番の方が譲って

     いただいた。2時間以上前に来て

       この方とおしゃべり2時間。

      あっという間の2時間である。

メンバー3年生でバイオリン担当といっておられ

話のお礼に第6回定期演奏会超高音質CDを

  1枚プレゼント。本当に早く来ると良いことが

 待ていますね。偶然ではなく人との出会いです。

     ご主人様の笑顔も大変良かったね。

 昨年の演奏で「情熱大陸」一部の保護者様や

 卒業生など人気があるようで個人情報(住所)を

言っていただいた方には送付することにする。

      まぁ~いろいろありますな!

  喜んで大切に聴いていただければうれしい。

 

 第5回定期演奏会の部長が千葉県よりお手伝いに

帰ってくる。私の姿に気付いてお礼を言いに来て

   これからも、管弦楽部お願いしますという。

 気配りのある、さすが第5回定期演奏会の部長。

人とのつながりを大切にしておられる。

 

   本日も、たくさんの出会いがありました。

   お話していただいたみなさんありがとう

   ございます。感謝しています。

 

   次は、演奏会について記事記載します。

 

 

 

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