猿...... あっ変換ミス、去る12月6日に行なわれた日本人会の忘年会の抽選大会で何とウチのカミさんが「汚職事件」を当ててしまった。
あっ、変換ミス!「お食事券」が当たってしまった。
「福ちゃん」という焼肉屋で100ドル分の黒毛和牛が食べられるという。
最初はタイ、フレンチ牛のカルビを食べていたのだが、6歳と2歳の娘たちの反応は「........」
あまり箸が進んでいない。
しかし、和牛のカルビに変わったとたんに、「オイシイ、オイシイ」とパクパク食べるではないか。
ものすごい勢いで食べている。
やはり和牛は実に柔らかくて、旨い!
こんな霜降りの和牛は日本でもあまり食べたことはなかった。
タイ牛肉との味の差に愕然としてしまった。
娘たちの勢いに押されて、パパもママもなかなか食べさせてくれなかった。
6歳の娘は「あと、100回食べたい!」と言っている。
そんなことをしたら、わが家は破産してしまうだろう。
この店の経営者が自ら1ヶ月に一度日本へ行って、直接肉を調達してハンドキャリーでミャンマーへ持ち帰っているのだという。
そんな苦労をしながら、和牛カルビ一皿20ドルというのは割安といえる。
何年ぶりかの和牛焼肉を食べて大満足の夜でした。
特選和牛炭火焼「福ちゃん」
17, KABA AYE PAGODA ROAD, BAHAN TOWNSHIP, YANGON
電話:543667, 544156
(余談)
「和牛」と「国産牛」は同じだと思っていたのですが、全然定義が違うのですね。
初めて知りました。
「和牛」のほうがずっと格上なのですね。