↑Lルンワ(男性)とソンテンパ(女性)
T-HOMEという有名なレコード会社のプロモーション企画として、有名歌手たちによるサイン会があった。
チッカウン、マーイッザ、プースー、ソンテンパ、Lルンワー、ルル、シンポーンなど今、売出し中の歌手たちがずらりと並んでポスターにサインをしてくれた。
今日のお目当てはジョージャー(以前のブログで紹介したことがある)だったが、残念ながら欠席だった。
ミャンマーでは有名芸能人がいても、日本の女性たちのようにキャーキャー騒ぐことはなく、みんな整然と並んでサインをもらっていた。
歌手たちと話すことや一緒に写真を撮ることも自由にでき、ファンとの垣根はほとんどないと言ってよい。
今日、一番印象に残ったのは、男性歌手のLルンワーで、愛想が良く気軽に話しかけてくれて感動した。
彼はなかなか歌唱力があり、前から注目していた歌手の一人だったが、これから応援して行こうと思う。
それから、シンポーンさんも素顔はなかなか可愛かったです!
以前、いきなり妻から「SMAPのナカイ君に会って一緒に話したいんだけど。」と突拍子もないリクエストをされたことがある。
「そりゃ無理だよ。」と説明してもなぜ無理なのか、理解できないようだ。
日本の芸能人は雲の上の人のような存在で、一般人が気軽に会って話すことができないことをミャンマーの人たちは知らない。
日本に住んでいたときミャンマー人たちから
「紅白歌合戦を見たんだけど、どこでチケット売っていますか?」という質問もよく受けた。
ミャンマーでは自分の結婚式に芸能人を呼んで歌ってもらうこともお金を出しさえすれば簡単にできる。
ミャンマーでは芸能人は身近な存在なのである。