↑わが娘は村のおばさん役でした。
↑主役の女の子と囃子役の二人
今日は良いニュースが重なった。
この前のブログで紹介した子ども演劇サークルの発表会があったが、なんと娘が参加したサークルが優勝してしまった。
といっても、娘は完全な脇役でただ拍手しているだけなのだが....
参加チームは17チームで、歌あり踊りありでまるで子どもミュージカルのような感じだった。
それぞれのチームは衣装、小道具、化粧など工夫して本格的なものだった。
会場には出演する子どもたちの父兄や関係者たち500人でぎっしりとなった。
中には政府が主催する伝統文化コンテストの優勝経験のある子も参加していた。
1チームの持ち時間は10分で、「環境問題」「サイクロン後の復興」「社会福祉」などをテーマにしたものが多かったが、自分には子どもたちがしゃべる台詞が速すぎてついていけなかった。
娘が参加したサークルはこれで4年連続で優勝したことになるそうだ。
脚本、演出を担当している先生がとても上手で、この先生がいなかったら、優勝はできなかっただろう。
それに、主役の女の子の踊りも脇役、囃子役の男の子2人の演技も完璧だった。
こんなに大勢の観客の前で、堂々と演技ができる子どもたちは本当に芸達者である。
娘も台詞がないながらも、一生懸命笑顔をふりまいていた。
今日はミャンマーの新しい部分を見たような気がした。
来年は娘も台詞がもらえますように。
↑他チームの発表の様子