今、国軍記念ホールでYANGON EXPO’ 2009なる展覧会をやっている。
展覧会は20日から23日までの予定で、自分が行ったのは初日だったが、ものすごい人手で館内の冷房が全然効いていなかった。
各パビリオン(?)の売り子たちも皆、団扇でパタパタしていた。
展示物は軽トラックから配電盤、ポンプ、即席ラーメン、化粧品、コンピューター、電化製品、食料品、そしてなぜか語学学校まで...まあ、何でもアリの展示会だったが、これはミャンマーの展示会ではいつものパターン。
何か面白いものはないかな~と注意して探していたが、画期的な新開発の商品は今回も見つからず、要するに販売促進会のようなもので、ほとんどがスーパーで売られているような商品ばかりだった。
スーパーで今も売られているものをわざわざ展示会に出すのはどうかと思うが....
何か目に付いたものがあれば、写真に撮るつもりだったが、結局1枚も撮らなかった。
コンデンスミルク缶が特売になっていたので、まとめ買いする人が目立った程度だった。
ところで、タイトルとは関係ないが、チャット高のおかげで外国からの輸入製品の値段が安くなっていることを以前のブログで伝えたが、今度は国内食料品の値段も下がっていることに気がづいた。
2008年5月 2009年3月
米1袋(約50KG) 35,000チャット→20,000チャット(43%↓)
食用油(1ベィッター=1.65KG) 5,000チャット→3,000チャット(40%↓)
これは昨日、自分で家計簿をつけていて気がついたことである。
おととし、国内物価の上昇が原因で大きなデモが起きたのがウソのようである。