今日はとても嬉しいニュースがあった。
JRの寝台特急「北斗星」の車両がミャンマーへ売却されることが決まり、近くミャンマーの鉄道を走ることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000512-san-soci
客車が18両の他にディーゼル機関車2台も同時にミャンマーへ輸出されるという。
ミャンマーでどの区間を走るのかまだわからないが、たぶんヤンゴンとマンダレー間の夜行急行列車として使用されるのだろう。
しかし、今のダイヤは早朝発の昼間運行の列車ばかりであり、夜行列車は運行されていない。
もし、このブルートレインが走ることになった場合は、ダイヤ改正して夜行列車を運行させるのだろうか。
「北斗星」は函館から上野まで一度だけ乗ったことがある。
子どものときからブルートレインが大好きで、「あさかぜ」「富士」「さくら」「みずほ」「瀬戸」「音戸」「あかつき」....など本当にたくさんのブルートレインに乗った。
全車寝台タイプの豪華列車がミャンマーを走る姿を想像するだけでわくわくしてくる。
客車や機関車の塗装はたぶんそのままだろうから、ミャンマーの景色とブルートレインの組み合わせが実現するとはなんか夢のようだ。
↑このディーゼル機関車もミャンマーへ。