ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

トマトの食べ方

2007年09月11日 | ミャンマーでの生活
日本で食べるトマトは柔らかくてみずみずしく甘みがあって、おいしい。
生で、塩をかけてそのままかじって食べるのも大好きだった。
ミャンマーへ来て、未だおいしいトマトに出会ったことがない。
まず、サイズが小さい。それから水分が少ない。皮が固い。
そのため、生で食べてもおいしくない。
(ミャンマーでは生でトマトを食べることは少ない。ラペットゥという食べるお茶と一緒にときどき食べるが。。。。)

トマトは熱帯性の野菜だから、ミャンマーでもおいしいトマトができてもいいはずだ。
日本の農家の方、是非ミャンマーへ来て、おいしいトマトを作ってください。
日本と同じトマトが出来れば、大うけすること間違いなし。

ところで、ミャンマー人はトマトに塩をふりかけて食べるという習慣がない。
妻に、塩(アジシオ)をふりかけて食べてもらったところ、
「すごい!おいしい!」
と言って大喜びだった。
それ以来、トマトに塩をかけて食べるのが病みつきになっている。

もう一つ、発見したこと。
それは、ミャンマーの固いトマトでも皮をナイフで剥いて、冷蔵庫に入れておくと、
柔らかくなってサラダとしておいしく食べられることだ。

もう一つ、余談。
ミャンマーのキュウリは日本のキュウリとだいぶ違う。
大きさはミャンマーのほうが大きくて太い。
でも、しゃきっとしたみずみずしさがないのだ。
だから、ヤンゴンに在住している日本人はバンコクに出たときに、日本食を買うついでにキュウリも買ってくるのだそうだ。




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