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OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

寺家ふるさと村

2008年09月16日 | 環境問題いろいろ

  

昨日の記事のGk afghanを出た後、近くの「四季の家」というビジターセンターみたいなところで水槽の魚などを見てから友人と別れ、一人で周辺を散策しました。
(友人はロード自転車で来ていた為)

この辺りは「寺家(じけ)ふるさと村」といい、古くからの農村・雑木林、そこに入り込む谷戸(やと)、いわゆる里山の風景が見られます。
公園ではありません。人々の営みがそこにあります。

  

  

        


すぐそばには「ふるさとの森」
比較的歩きやすい散策路です。ちょっとした小山も。

  

  
  この階段は運動不足の体には少しキツかったです^^;

  
    午前中ならマイナスイオンたっぷりって感じ♪

早朝から午前10時位までがマイナスイオンが最も多い時間帯です。

  

       
ちゃんと木の傾斜に合わせて柵が作られています。
そりゃそーですよね、木の方が長くココに生きているのだから。
伐採する権利は誰にもありません・・

最後に、とある横浜散策のHPでこのような記述があったので、
転記します。 

「寺家ふるさと村」の景観は、そのあまりの整然さに多少の作為的なものを感じなくもない。
しかし、古くからの里山と谷戸の自然を活かしての、地元の活性化という目的のために整備された「ふるさと村」の生い立ちを考えれば、それも無理のないことだと言える。
そうした取り組みがなければ、大規模な造成による新興の住宅街が
間近に迫るこの地域において、これほどの景観を残し、維持してゆくことは不可能だっただろうし、これからはさらに難しいことだと言っていい。
寺家町では新しい建物を造る際にも、景観を壊すことのないように配慮されるのだとも聞く。
地元の努力によって守られる里山と谷戸の自然が来訪者の手によって壊されてしまうことのないように、訪れる際には充分に気を付けたい。


手つかずの自然ではないけど、人々の営みの中で守り、受け継がれてきた里山と谷戸田の自然。
手を入れることで元気を取り戻す雑木林。
ここの地域の方々の並々ならぬ努力を感じます。


田園地帯には車も入れますが、地元の農作業の方の邪魔になるので、車での来訪は避けましょう。


コメント (10)
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