今回ロンドンへ行こうと思ったのは、年末に「ちかさん」に数年ぶりに再会したから。
ちかさんは、高校の時ちょっと英語を教えてもらったことがあって、
うちの姉の旧友のお姉さんという関係。
彼女は私が知る限り、ダントツに仕事ができる人です

世界中を駆け回って活躍する人で、ワールドワイドなレベルでヘッドハンターが
彼女を採りに来ます。
その彼女のダンナさんが、先日も日本で会ったフィンランド人の彼(マトリックスの
ケータイのユーザインタフェースデザインに関わっていた彼)。
彼も今週末はロンドンに来るらしく、明日一緒に会うかもしれません
彼らは、いつもどこの国にいるか分からない多忙ぶりながら、ユーモアと遊び、
好奇心、アクティビティを忘れない人たちで、
そういうとこもスゴイなぁと思う
ちかさんは、仕事は一級ですが、それにも関わらず、というか、
それと同時にと言うか、
詩を書いたり、何かを作ったり、アート方面に造詣の深い人で
一番得意なのは仕事ではなく芸術関係なのではないかとも思ったりする。
世の中、スゴイ人は本当にスゴイものだと感心します。
もちろんこの人達だけではなく、例えば私の小中高大学の親友達の多くや、
今の会社で一緒に働いている人たち、
彼女達&彼らに感心するのはもうしょっちゅう。
賢いっていうのはこういうことなんだ、って気付きます。
学歴でも仕事の数字だけでもなく、それを超越したとこに
ハッとするものがある。
そしていつも自分の未熟さを感じたり、こういう人たちと一緒にいることが
できる幸せに感謝する。
・・・と、そういうことを思いながら、ちかさんがロンドンに住むって聞いて
「ロンドンに会いに行きます。」
ということになったのが今回の旅行。
ちかさんは、フィンランドで仕事をしつつ、週末はロンドンのアートスクールに
通っていたのですが、上司とかけあってロンドン異動を勝ち取ったのでした
仕事の話はしないかもしれない。
美味しいゴハンの話をするかもしれない。
話題は分からないけど、コレという人のパワーはどこからでも得られます。
帰ってきたら、やる気を出して転職しちゃうかも

??
それもまた良しかなぁ。。。