旭川市内では今、ヒガシカワトンボ、モイワサナエが最盛期を迎えています。道内ではごく普通のトンボですが、旭川市内ではミヤマカワトンボの生息地では幼虫は多く見られますが、なぜか成虫はあまり見られません。市内ではヒガシカワ、モイワはかなり閉鎖的な細流環境を好むので、オニヤンマを含めセットで見つかることが多い気がします。
旭川市内では今、ヒガシカワトンボ、モイワサナエが最盛期を迎えています。道内ではごく普通のトンボですが、旭川市内ではミヤマカワトンボの生息地では幼虫は多く見られますが、なぜか成虫はあまり見られません。市内ではヒガシカワ、モイワはかなり閉鎖的な細流環境を好むので、オニヤンマを含めセットで見つかることが多い気がします。
今日は札幌から「西岡ヤンマ団」の子供達、道トンボ研の仲間が、旭川市内までミヤマカワトンボ、カオジロトンボの♂型♀の採集に来ました。私も現地案内を含め参加させていただきましたが、あいにく天候が不安定でトンボの数が少なく、カオジロトンボの赤♀は現れてくれませんでした。しかし、ミヤマカワトンボは少ないながら皆さんなんとか採集できたようで、一安心です。子供の昆虫離れが当たり前となってしまった昨今、こうしてフィールドに子供達の歓喜が聞こえる風景を大事にしていきたいですね。