ジャニーズの会見では、
ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏の罪を認めた。
名称を変える宣言。
新会社は、ジャニー一族の資本を一切いれない。
補償をしっかりしていく。
スキームは発表したわけで。
それを細々と、版権がどうとか、補償額の詳しい話とか、
そこまでは、この短期間で決めきれるわけがないし。
これからもしていくって、ここからがスタートだと言っているじゃないか。
NGリストの件も、ジャニ側から出てるわけじゃなかった。
あとは、粛々と、補償がどうなっていくのか、タレントとの版権やなんとかが、どうなっていくのか。
これを定期的に発表していく、書面、ネットでもいいし。
補償に関しては、センシティブなので、そこは被害者の事も考えて慎重に公表できる分は、発表していく。
これは、新会社の透明化に絶対必要です。
被害者の会が、補償はこれまでの判例より多い物じゃないといけないって話しているようですが。
逆に、堂々としたいなら、司法に訴えて補償額を決めてもらったらいいと思います。
司法では、法律では、立証証明が難しいから、
会社側は、法を超えて救済っていっているので。つまりは喜多川氏の罪を認め、裁判で決まる以上の額を
おそらく出すと言っているのに。
透明化にも一歩進み出したし、補償問題は、再度の会見というより頻回の事務所との話し合いで進んでいくものだと思います。
…これまでのマスメディアのジャニーズへの忖度が、ジャニーズだけに限ったことではないし
他の事務所や、政治家、時の政権にも忖度というのがあると思います。
そこまでふくめて、ジャニーズ事務所へのマスメディアの手のひら返し、ただこれは、ある意味、報道としては、正常化しつつあるわけですが
他の事務所や政治家、時の政権に対しても、報道の姿勢を正してほしいですよね。
みんな一律の同じような報道姿勢。多様性のある現実に対して、不自然極まりなく同じ内容で気持ち悪い。
だいたい日本で言われている報道番組って、いわゆるワイドショーだから。
加えて、やっぱり、自分もふくめて一人一人が
事実を見きわめて、主張していくっていうことですね。