徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

ワークショップ

2006年02月20日 | 仕事

昨日はまた休みにも関わらず、社内のメンバーでワークショップを実施。
ほんとよくやる。僕。

全部で15名。
役員5名、中堅5名、現場クラス5名。

内容は2年後のあるべき姿、ブランドを規定する。
ということ。

たとえば、
「2年後、自分の会社が雑誌に取材されて記事になりました。
それはどんな雑誌でどんな記事ですか」
それがなっていたい、心に思う将来の会社。

そこから、自分の会社の「らしさ」を追求していく。
そのために20個ほどの質問の答えを、ポストイットに思いつく限り書く!

・お客さんが「これからもずっとお付き合いしたい」と言った。なぜ?
・同業他社があなたの会社の悪口を言っています。どんな内容ですか?
などなど。
それを書き出して、べたべた貼って、さらにそこからグルーピング。
そしてコアな「らしさ」を発見していく。。。みたいなことを約10時間やりました。


終わったあとの、あの脳みその痛さ。
いいですよねぇ。
脳に汗をかく、あの感覚。

しかし、ワークショップをやって思ったこと。
やはり会社は作り手と受け手がいる。
「内容が決まったら現場に浸透させるのが私の役割です」
って。
作らないの?待つだけ??
だから会社って動きが遅いんだな。
作り手が少ないから。
そもそもそこを変えていかなきゃ。

しかし、10時間もそんなことやってたら疲れた。


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