特に集中しているのは先月下旬から今月上旬にかけてだが、主に東京都内でだが知り合いの催しが立て続けにあり、すべてなんとかして行きたいなあとは思っているが、どうだろうか。一応、挙げられるだけ挙げておく。
●モンベル・冒険塾
6月から品川・大阪の2会場で月イチで続いている座学の冒険塾は、今月分は今週4日(金)で、品川・関野吉晴、大阪・野田知佑、といういずれも豪華な感じ。ラストの来月1日(金)も品川・風間深志、大阪・服部文祥、となっている。いずれも知り合いと言うにはおこがましい野外業界の重鎮ばかりだけど(でも、それぞれ共通の知り合いが結構多いもので)。ああでも、そのなかで比較的若手の服部さんは、いずれ重鎮になるのかなあ。
ただ、日程的に僕はどちらも行けそうにない微妙な感じになってきた。大阪は遠いし……。来年も催してくれることを期待する。
ちなみに、なぜこの催しを作品展示的な括りにしたかというと、たぶん服部さんが文章表現とともに芸術関連のことも講演のネタにするかもしれないから。ミケランジェロ・運慶と、最近では会田誠も好きだと言うものだから。
●緒方敏明
8月にも触れた“美術家”の緒方敏明さんが今年継続している活動のひとつだが、今年は四季を通じて銀座7丁目の「Space 潦 (にはたづみ)」というところで日本酒と音楽と美術の総合イベント「酒ト音」に携わっていて、今年3回目の秋編が5日(土)の開催で。これは基本的にバンド演奏の催しだが、同じ会場内で緒方さんの作品展示と新潟県・長岡の朝日酒造の地酒も併せて楽しめる感じ。
僕は初夏の2回目にライヴは金欠で困難だが緒方さんの展示のみ観に行っていて(作品は8月の展示のような象ではなく、食器が主体)、1日限定の催しではあるが当然力を入れていることがわかる。
●長野亮之介
毎月の地平線会議の報告会の場でもしょっしゅう、というか(今春の学生時代以来の32年ぶりのアメリカ・モンタナ州への再訪旅のような)長旅に出ていないときはほぼ毎月同席しているイラストレーターの長野亮之介さんの新作の個展「ソゾロアルキ展」が先月から始まっていて、渋谷区神宮前の「GALLERY HIPPO」で6日(日)まで。今日のみ定休日。会期に合わせて期間限定? のブログもあり、展示の概要や会場の雰囲気はここでわかる。当然ながら、ここに出している写真に知り合いがたくさん写っている……。
一昨年に同じ会場で催した「ハナタレ展」も観に行ったが、いろいろな仕掛けがあって面白かった。今回も同じような感じなのかね。7月に観に行った東京都江戸川区の展示企画「江戸川農力図鑑」の一部もあるらしいね。
先週、ここの会期は短いながらも普段から連載の仕事で付き合いのある読売新聞でも紹介されたそうだが、これによって来客は増えるかなあ。
●松鳥むう
先月も触れた島旅イラストレーターの<む>だが、昨日改めて原画展の案内をいただいた(すでに開催は知っているのに、律儀だなあ)。タイトルは正しくは「ちょこ旅 瀬戸内 キラキラの海と島さんぽ」原画展で、現在はモンベル渋谷店で14日(月)まで開催中で。モンベルの巡回展で、7月からグランベリーモール店(南町田)→岡山店→金沢店→渋谷店→神戸三宮店→奈良店→高松店(で年越し)→名古屋店→東京京橋店、の順番でまわっていて、今は中盤あたりか。近場では来年2月の東京京橋店に行ってもいいけど、まあ渋谷店も行けるでしょう。
●月風かおり
書道の経験を基に02年から「風書」という書と絵を組み合わせたような独特の作風の創作で活動している月風かおりさんも、二輪の旅関連の共通の知り合いがいることもあって約3年前に知り合い、ここ3年で個展も2回観に行っている。今回の「月風かおり『風書展』 ~南米ギアナ高地&パタゴニア氷河~」も行けたら3回目になるか。
都心の会社勤めをしながら、アラスカ・アフリカ・チベットや今年の南米のようななかなかハードな地域へもたまに旅に出ていて、その体験を作品にして、という行動力と、旅と普段の生活の両立ぶりは旅の移動手段が動力か人力かにかかわらず見習いたいものだ。
こちらもモンベルの巡回展で、初回が東京京橋店で12日(土)から27日(日)まで。その後は、金沢店→名古屋店→京都駅前店(で年越し)→青森店→大雪ひがしかわ店→渋谷店→奈良店→岡山店→高松店→神戸三宮店→大山店→キャナルシティ博多店→グランベリーモール店(南町田)、と来年8月まで続く。思ったよりも長丁場で、月風さんの個展では過去最大規模なのかなあ。
長野・松鳥・月風の御三方は案内をいただいているので、だからたまには告知してみた。まあ、いずれも行くでしょう。ただ、今週末は時間帯によっては微妙……。
知り合いのものだけでもこんなに開催時期がかぶるのはホントに珍しい。しかしまあ、時期的にはそろそろ涼しくなってきたので鑑賞にもちょうど良い頃合いかも(地域によっては冬場の寒い時期の巡回もあるけど)。
ぜひ。
●モンベル・冒険塾
6月から品川・大阪の2会場で月イチで続いている座学の冒険塾は、今月分は今週4日(金)で、品川・関野吉晴、大阪・野田知佑、といういずれも豪華な感じ。ラストの来月1日(金)も品川・風間深志、大阪・服部文祥、となっている。いずれも知り合いと言うにはおこがましい野外業界の重鎮ばかりだけど(でも、それぞれ共通の知り合いが結構多いもので)。ああでも、そのなかで比較的若手の服部さんは、いずれ重鎮になるのかなあ。
ただ、日程的に僕はどちらも行けそうにない微妙な感じになってきた。大阪は遠いし……。来年も催してくれることを期待する。
ちなみに、なぜこの催しを作品展示的な括りにしたかというと、たぶん服部さんが文章表現とともに芸術関連のことも講演のネタにするかもしれないから。ミケランジェロ・運慶と、最近では会田誠も好きだと言うものだから。
●緒方敏明
8月にも触れた“美術家”の緒方敏明さんが今年継続している活動のひとつだが、今年は四季を通じて銀座7丁目の「Space 潦 (にはたづみ)」というところで日本酒と音楽と美術の総合イベント「酒ト音」に携わっていて、今年3回目の秋編が5日(土)の開催で。これは基本的にバンド演奏の催しだが、同じ会場内で緒方さんの作品展示と新潟県・長岡の朝日酒造の地酒も併せて楽しめる感じ。
僕は初夏の2回目にライヴは金欠で困難だが緒方さんの展示のみ観に行っていて(作品は8月の展示のような象ではなく、食器が主体)、1日限定の催しではあるが当然力を入れていることがわかる。
●長野亮之介
毎月の地平線会議の報告会の場でもしょっしゅう、というか(今春の学生時代以来の32年ぶりのアメリカ・モンタナ州への再訪旅のような)長旅に出ていないときはほぼ毎月同席しているイラストレーターの長野亮之介さんの新作の個展「ソゾロアルキ展」が先月から始まっていて、渋谷区神宮前の「GALLERY HIPPO」で6日(日)まで。今日のみ定休日。会期に合わせて期間限定? のブログもあり、展示の概要や会場の雰囲気はここでわかる。当然ながら、ここに出している写真に知り合いがたくさん写っている……。
一昨年に同じ会場で催した「ハナタレ展」も観に行ったが、いろいろな仕掛けがあって面白かった。今回も同じような感じなのかね。7月に観に行った東京都江戸川区の展示企画「江戸川農力図鑑」の一部もあるらしいね。
先週、ここの会期は短いながらも普段から連載の仕事で付き合いのある読売新聞でも紹介されたそうだが、これによって来客は増えるかなあ。
●松鳥むう
先月も触れた島旅イラストレーターの<む>だが、昨日改めて原画展の案内をいただいた(すでに開催は知っているのに、律儀だなあ)。タイトルは正しくは「ちょこ旅 瀬戸内 キラキラの海と島さんぽ」原画展で、現在はモンベル渋谷店で14日(月)まで開催中で。モンベルの巡回展で、7月からグランベリーモール店(南町田)→岡山店→金沢店→渋谷店→神戸三宮店→奈良店→高松店(で年越し)→名古屋店→東京京橋店、の順番でまわっていて、今は中盤あたりか。近場では来年2月の東京京橋店に行ってもいいけど、まあ渋谷店も行けるでしょう。
●月風かおり
書道の経験を基に02年から「風書」という書と絵を組み合わせたような独特の作風の創作で活動している月風かおりさんも、二輪の旅関連の共通の知り合いがいることもあって約3年前に知り合い、ここ3年で個展も2回観に行っている。今回の「月風かおり『風書展』 ~南米ギアナ高地&パタゴニア氷河~」も行けたら3回目になるか。
都心の会社勤めをしながら、アラスカ・アフリカ・チベットや今年の南米のようななかなかハードな地域へもたまに旅に出ていて、その体験を作品にして、という行動力と、旅と普段の生活の両立ぶりは旅の移動手段が動力か人力かにかかわらず見習いたいものだ。
こちらもモンベルの巡回展で、初回が東京京橋店で12日(土)から27日(日)まで。その後は、金沢店→名古屋店→京都駅前店(で年越し)→青森店→大雪ひがしかわ店→渋谷店→奈良店→岡山店→高松店→神戸三宮店→大山店→キャナルシティ博多店→グランベリーモール店(南町田)、と来年8月まで続く。思ったよりも長丁場で、月風さんの個展では過去最大規模なのかなあ。
長野・松鳥・月風の御三方は案内をいただいているので、だからたまには告知してみた。まあ、いずれも行くでしょう。ただ、今週末は時間帯によっては微妙……。
知り合いのものだけでもこんなに開催時期がかぶるのはホントに珍しい。しかしまあ、時期的にはそろそろ涼しくなってきたので鑑賞にもちょうど良い頃合いかも(地域によっては冬場の寒い時期の巡回もあるけど)。
ぜひ。
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