思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

オートバイの歩道走行を注意したら、胸ぐらを掴まれた

2006-09-01 21:00:33 | 交通・地理
2006年8月の後半はなぜか道路上の歩道を(歩行者の状態で)歩く僕と他の移動者(オートバイ、自転車)とのいさかいが2週間で5件も立て続けに発生し(しかもすべて僕の地元を含む埼玉県南部で)、そのうち1件は口論が続いて埒があかなくなったために警察が介入して僕も相手も反省文を書かされるところまで進展したりしたのだが、今回はそのなかでも僕が最も腹が立ったことの報告。やや長文。

先週末の話になるが、8月26日の夜、僕の家の近くの中学校(母校)で夏祭りがあったときのこと。毎年8月の最終土曜日の夜にはそこで夏祭りが催されるのだが、そのなかで花火も1000発近く打ち上げられたり、盆踊りが行なわれたり、(的屋ではなく)各地区の住民が切り盛りする出店が建ち並んだりして地元の子どもたちを中心にほのぼのとした雰囲気で賑わう。ただ、僕はこれには毎年欠かさず行っているというわけではなく、旅や労働と重なって数年に1回のペースでしか行けていないが、今年はなんとか行ける時間があったので久々に行き、雰囲気を楽しみ、数年ぶりに母校の校舎やこの日は祭りの主会場として開放されている校庭の感触を確認したりして、そこそこ楽しめた。サッカー部が先頃の全国大会でベスト8まで勝ち進んだ、という吉報もそこで知り、ご満悦であった。が、事件はその祭りが21時30分に終了し、僕がそこから家路についている途中の21時50分頃に発生した。

終了後は当然ながら祭りに訪れた人たちがどっと帰宅するために会場周辺の道路はどこも混雑するのだが、地元の祭りだけに特に徒歩で帰宅する人たちが多く歩いていた。歩道が付いている車道では当然みんな歩道を歩いていた。そのときはアルバイトの帰りで自転車で訪れた僕もさすがに数百人の歩行者がいて混雑しているなかで自転車を走らせるのは危険なので、人波が途切れるところまでは自転車を押して歩道を歩いて帰ろうと思い、きちんと歩道を歩いていた。まあ中学生時代のように家まで全行程歩いても15分くらいしかかからないのですべて歩いてもよかったので、とりあえず歩いて家に向かった。ほかの人たちも大概は祭りの余韻を味わいながら夕涼みついでにゆっくり歩いていたりした。
そんなのどかな光景の只中に入り込みながら歩くなか、突然、後方からブロロロロロロロ、とオートバイが近付いてくる音がした。ここで僕は、「ここは歩道なのになぜそんなエンジン音が聞こえるんだ?」と一瞬考えたが、そのあいだにその騒々しいエンジン音がどんどん近付いてきて、おかしいよな、としきりに思いながら振り返るとついには僕の背後にまでオートバイが接近していた。そしてほかの歩行者のあいだを強引にすり抜けながら、時速15kmほどではあったがオートバイの運転者A(仮称。以下、A)が乗車したまま歩道を走行していた。この人が多くいる状況でそんなことが起こるなんてあり得ない! と瞬時に判断し、それが僕の横を通過するときに、
「歩道をエンジンをかけたまま走るな! 降りて押して歩けよ!」
とAに向かって一言注意した。すると、Aは僕のほうに振り返って、
「あぁ? なんだコラ」
という感じの反抗的な言葉を返してきた。謝るのかと思ったら、逆ギレかよ。一時停止し、Aに追い付いた僕の自転車に蹴りを入れ、
「すぐに車道に出るところを、邪魔すんな!」
とも言ってきた。

Aの乗っていたオートバイは、暗くてきちんと確認できなかったが750ccくらいのかなり大きなもので、車高が幼児の背丈よりも高くて大きなそんなものは、歩道を歩く(親兄弟や祖父母に連れられた)小さな子たちにとってはやはり「凶器」としか呼べないシロモノで、そんなものが結構混雑しているその歩道上でエンジンをかけたまま走り、その歩道では本来最優先されるべき歩行者の通行の阻害されてよいわけがない。
で、Aはオートバイを歩道脇に停めて、僕にも停まるように言って、
「おい、ちょっとツラ(顔)貸せよ」
とあくまで敵意剥き出しの表情のままで僕に食ってかかってきた。そしてAは、自分の行ないを注意されたのが不服らしく、続けて僕に対して、オマエは地元のもんか、名前は、住所は、年齢は、などといちいち訊いてきた。どうやらAの表情や目付き、腰のあたりにぶら下げた邪魔くさいチェーンや首まわりのネックレスの趣味、そして僕へのそんな質問内容から判断するに、若い頃に相当やんちゃしていたらしい風体で(そういう奴らはいちいちこういう情報を知りたがる。おそらく、後日仕返しをしたいがために知りたいのだろう。やんちゃ坊主特有の地元の縄張り意識の強さからくるこの言動は全国共通か?)、ガン(眼)を飛ばしながらまだ手は出さずにしつこく訊いてきた。
それに対して僕としては、
「なんでオマエにそんなことをいちいち答えなきゃならんのだ?」
と反論し、でも何か答えないと話は進展しないよなあ、と溜息混じりで少し考え、とりあえず祭りの会場である中学校を卒業している地元のもんだ、ということと年齢が30歳であることを親切に答えてあげた。
そもそも、ふつうはこういう初対面の人に対して物事を訊く場合は尋ねた本人のほうから名乗るのが礼儀というものだが、Aはそういうこともわかっていなそうなアホっぽい顔をしていたので、それをいちいち付け加えても理解できないだろうなあ、それ以前に自分の行ない(オートバイによる歩道走行)が違法行為であることすら認識しておらずに逆ギレしてくるくらいだからなあ、そんな体たらくで「運転免許」を保有しているのはいかがなものか、それ以前に「免許」という言葉の意味がわかっているのだろうか? と呆れながらAと顔を15cmくらいまで近付けてガンを飛ばし合いながら対峙し続けた。

すると、僕の30歳という年齢に反応し、
「テメエは年下か」
などといちいち確認してきた。どうやらAは僕よりも年上らしく、今度は僕が(僕よりも年上らしい)Aに対して「オマエ」という呼び方をしてきたことに食ってかかってきた。僕は普段から違法行為を平然とやってのけている、つまり厳密に言うと罪を犯しているこういう奴らに対しては年上も年下も関係ない! という観念があり(刑事ドラマでも被疑者をわざわざ敬語で呼ぶことはないように)、相手が見た目で僕よりも年上であることがわかっていたとしてもそんな犯罪者に対しては僕は基本的に「オマエ」呼ばわりしている、ということをいちいち説明するのも面倒なので、とりあえずはAの反応にはかまわずに、
「オマエがやっていることは立派な犯罪なんだよ!」
とか、
「周りには小さな子もたくさんいるんだ。オマエはこの歩道でそんなものを走らせること自体が間違っていることもわからないのか!!」
と「オマエ」という言葉をわざと強調しながら普段よりも大声で反論した。

Aは僕に質問してきた事柄については自分からは一切明かしていないので、僕としてはAが僕よりも年上なのか否かがわからないままAも「テメエ、ふざけんな」とか「ガキのくせに生意気なんだよ」などと勢いが増し、ガンの飛ばし合いが3分ほど続いた。ホントに失礼な奴だ。僕としても僕の地元で僕以外の周囲の人たちにも迷惑なそんな犯罪的行為を見逃すわけにもいかないので、「オマエ」呼ばわりを繰り返しながら一歩も引かなかった。
こういうアホな行為、僕が世間の様々な事象のなかでも特に興味・関心のある道路交通の問題、ましてや多くの人の命にかかわることで納得のいかないことはうやむやにはできない! という思いがあり、僕もAと対峙しているうちに次第に興奮してきた。おそらく、僕が普段は友人知人にも、ましてや家族・親戚にも見せたことのない剣幕で怒って対抗しているので、自他ともに寡黙がちと認められる普段の僕の素性を知っている人たちがもしこの光景を見たら、とても驚いて別人に思われるだろう。そのくらい、客観的に見ても許せない犯罪的行為については僕は徹底的に闘うことにしている。
そうなると、もうAとしては年下の僕に「オマエ」呼ばわりされながら自分の行ないを追及されて舐められるのは悔しい、という思いがふつふつと湧き立ってきたのか、ガンの飛ばし合いから次は僕の着ていたボタンシャツの胸ぐらを掴んできて、ついには、
「刺すぞ、コラ」
などと言ってきやがった。なぜだかはよくわからんが、刃物を携帯しているらしい。ほかの歩行者からは死角になる少し離れた暗がりに僕を手を強引に引いて連れ込もうとしたりして、言葉の応酬ではなく力ずくで僕を倒そうという行動に切り替えてきた。ちなみに、僕にとって胸ぐらを掴まれる行為というのはこれまでにもタバコのポイ捨てや公共空間での携帯電話の使用を注意したときに逆ギレしてきた相手によくやられていていくらか慣れてはいるのだが、一応はそれなりに緊張はする。
このときも、なぜに他人の決定的に間違った行為を指摘しているだけなのに逆に刃物で刺されなきゃならんのだ? それになぜそんな祭りの会場に刃物を携帯して持ち込んでいるんだ? それは(刃渡りにもよるが)銃刀法違反ではないのか? と思いながら僕もAの手を振り払いながら抵抗し、ここまで我慢していた僕からもそろそろ拳や蹴りを繰り出して、いざとなったら警察にも通報しなきゃならんかも、と押し問答を続けるなかで拳に力を込めて徐々に臨戦態勢に入っていった。

まだ祭り帰りの家族連れや小中学生グループの人波が途切れずに流れている横で、小さい子たちからは僕らのことを、「このオジサンたちはこんなところで何をやっているの?」という感じの怪訝な目線を向けられながらAとの押し問答を続けていた(僕はキミたちの安全のためにもAに対抗しているんだよ! と声を大にして言いたい心境だったが、とてもそんな余裕はなかった)。すると、その最中に通りかかったおそらく50歳くらいの、頭髪はリーゼント気味の(これまた若い頃はやんちゃしていた雰囲気の)オジサンが僕らを発見し、見るに見かねてという感じで僕らのあいだに割って入ってきた。
するとオジサンは、何があったんだ、と僕らが揉めていた理由を確認してきたので、すかさずAは、
「コイツ(僕)がオレのオートバイに注意してきたんすよ。何か言ってやってださいよ」
と、そのオジサンを自分の味方につけようとしてきやがった(そもそも自分が違法行為をしているくせに僕に危害を加えてくること自体がおかしいので、ホントに支離滅裂な言い分だ)。そしてオジサンは僕のほうにも理由を訊いてきて、僕はAにも何回も言ったとおりに、小さい子どももたくさんいる(祭りのあとで比較的混雑している)この状況で、オートバイのエンジンをかけながら歩道を走行していることが間違っているので、この行為に対して注意した、ということを正直に言うと、オジサンは、
「それはたしかにAのほうが悪い」
と僕のほうの言い分が正しいことを受け入れてくれた。それを聞いたAはまだ納得がいかない様子で、「コイツ、年下のくせにいろいろとケチをつけてくるんですよ」などとさらにのたまった。しかしオジサンはAのそんな言い分にも動じず、
「それはオマエ(A)が間違っている。兄ちゃん(僕)に謝れ」
と僕への謝罪を促した。が、ここまで興奮してあとに引けない状況になってくると当然ながらAが僕に謝るわけはなく、僕に対してさらに襲いかかってきそうなAがオジサンに腕ずくで制止されながら、続けてオジサンが、
「じゃあ、ここはコイツ(A)に代わってオレが謝るからさ。まあ許してくれよ」
と僕に言い、とりあえず僕をこの緊迫した状況から逃がしてくれるように促した。

もう帰っていいよ、あとはオレがAと話をつけるからさ、とオジサンは言うので、このまま僕とAが対峙し続けていても埒があかないので、それに従うことにして僕が再び自転車を押しながら先にその場を離れることにした。おそらく、そのオジサンも祭りに徒歩で来ていたから近所の住人なのだろう。話のわかる大人が偶然通ってくれて助かった。ありがたい。
その事件現場から距離にすると200mほど、時間にすると約3分間離れたところで、Aの乗っていたオートバイが再びけたたましいエンジン音を上げながら走り去っていく音が聴こえた。僕が立ち去ってからのその3分間にオジサンとAのあいだでどんな言い合いがあったのかも気になったが、まあオジサンに任せよう、そして僕も早くこの一件を忘れよう、と努めた(と言ってもやはり簡単には忘れらない衝撃的な事件で、結局は今回こうしてブログに記しているのだが)。時間にするとすでに22時を過ぎていたので、騒音の点からも思いっきり近所迷惑な奴やなあ、と思いながら、僕らの衝突を食い止めて警察沙汰に発展しないように収めてくれたオジサンに感謝しながら、再び家路についた。せっかくの祭りや花火の余韻が台無しになった散々な一件であった。

ちなみに、祭りの会場である母校からAが最終的に走り去った方向へは、実はこの一件のあった歩道のほかにも交差点があったりしてかなり遠回りにはなるが車道も2本続いていて(と言っても500~600m多めに走る程度の距離なのだが)、ほかのクルマやオートバイは当然ながらそちらを利用して家路についていたが、Aはその2本の道路を避けて、距離的には近道になる歩道を強引に通行した。つまり、(動力による移動ではさほど問題にならない)その500~600mの手間を省くためだけに多くの歩行者(付近住民)の命を余計に脅かした、という格好になる。ここはクルマは通行できないが、自転車やオートバイはなんとか通行できる道幅があり、朝夕は小中学生の通学路になっている歩道である。ふつうに考えると、そこそこ人通りのある特別な日のその時間帯に、しかも歩道にオートバイを乗り入れるという神経はよくわからん。やはりAは物事の分別が付いていないアホとしか言いようがなく、仮に日々の労働が順調でしかも結婚していて子どももいたとしても、「大人」とか「社会人」と呼ぶべき人間ではない。
それに、この基本的に地元民のための夏祭りは、当たり前のことだがここを訪れる人というのは大半が距離にすると約1km半径に住む近所の住民なわけで、そうなると、会場への移動手段は基本的に徒歩か自転車になるはず。そう考えると、クルマやオートバイでわざわざやってくる人たち、それにオートバイで訪れたAのほうこそ他所者ではないのか? という疑問が湧き上がり、Aが僕に「地元のもんか?」などと訊いてきたことに無性に腹が立ってきた。せめてオートバイのナンバープレートを確認しておけばよかった、と悔やむ。そう考えると、実は年齢のことも、Aは僕よりも年上と言っていたのもウソではないか? 気が大きくなって僕をおとしめるために僕よりも年上であると偽って、次第に引っ込みがつかなくなったのでは? とも思った。ふつう、僕くらいの年齢になれば物事の分別はつくはずだからね。

僕の普段の生活の、特に身近で大切にしている場所ででもこんなアホらしい交通問題が発生することを今回実際に体感し、その夜はひどく落ち込み、翌日も出勤なのに興奮してなかなか寝付けなかった。おかげで翌日の仕事は不調で、重い荷物を運ぶ作業ではちょっとミスったりして軽くケガもしてしまった。Aめ、許せん。やはり警察に突き出せばよかったか。
全国各地で残念無念な犯罪が日々起こってしまっているが、僕の地元の人だけは善い人ばかりだろう、と信じていたのに、物凄く裏切られた感じの悲しい気分になってしまった。(僕よりも年上らしい)いい歳こいて物事の分別が付いていないAが他所者であることを祈りたい。
Aの犯罪的行為をおさらいすると、歩道を二輪車で走行したことで「危険運転行為」、僕の自転車を正当な理由もなく蹴ってきたことで「器物損壊」、僕の胸ぐらを掴んできたことで「暴行未遂」、もし刃物を所持していたら「銃刀の携帯」、さらにもし刃物で僕を刺してきたら「傷害」もしくは「殺人未遂」(もし僕がその刃物で刺されて出血多量などで死んだら「殺人」)、あともうひとつ怪しんでいたけれども追及しなかったがアルコールを摂取していたら「飲酒運転」も付くな。まあこの場合は複数の罰の合算ではなく刑事罰で最大のもののみが該当するのだろうから、実際には「殺人未遂」もしくは「殺人」で数年間の懲役刑に処されるのだろうが(法律には疎いので正確な年数はよくわからん。法律に詳しい方に教えてもらいたい)、たった500~600mの距離、時間にすると2~3分程度の移動を省略しようとしただけでこれだけの罪を作るのはホントにくだらないことだ。Aはそういうことがわかっているのかな。まあわかっていないからこそオートバイで歩道を走行するのだろうけど。

で、ここまで本項を読まれた方にまとめの意味で、ひとつクイズを出したい。2択問題。上記に挙げた一件で、

1 歩道をエンジンをかけたオートバイで(速度はゆっくりであっても)走行していた、僕の胸ぐらを掴んできた運転者A
2 歩道を自転車には乗らずに押しながら(歩行者状態で)歩いていた、1の運転者Aの行為を注意した僕

のうち、1と2のどちらの人の行為と主張が人間として正しいか?(回答は番号でお願いします)

まあこれまでの人生をふつうに生きてきた方であれば、どちらの人が人道的にも法規的にも正しいか、ということは明白で、すぐにおわかりいただけるはずなので、あえて正答は記さずにしておく。
でも実際にこういう理不尽なきっかけによる事件事故が多いんだよな。多くの人間がかかわる社会って、ホントに大変ね、最悪の場合は他人を殺めることにも発展するから怖いね、と今回の一件を実際に体験して改めて思った。曲がったことは大嫌いな僕としては、こんな危険もはらんでいる病んだ!? 現代社会ではあっても、自分の信念は曲げずに引き続き貫いていきたい。僕だけでなく、ほかの歩行者の命やほかの(真っ当な乗り方をしている)オートバイ乗りの信用にもかかわることだから、このような人力対動力のような件に関しては人一倍敏感な僕としては、今後も厳しく追及していく。



この揉めごとのあとに撮影した平日の日中の現場。写真左の車止めがあるところの路地から写真奥に向かって歩道上を二輪車が走っていった。ここから30mほど奥で僕とAが衝突した。
ちなみに、左の路地の出入口に二輪車進入禁止の標識もある。ただし、125cc以下の二輪車は除外されていて、新聞や郵便の配達の原付は早朝や日中に仕事のために時折この歩道に進入することはあるが、徐行はするし、日中の人通りが少ない時間帯に通るくらいであれば問題ない。だが、夜の祭りのあとに多くの歩行者で混雑しているなかにどでかい二輪車を爆音を上げながら進入させるのはいかがなものか、ということで僕はAに対抗した。


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-09-02 11:32:42
こういうのはわざと接触して警察呼んで事故扱いするのが一番いいですよ。
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ひよりました (わたる)
2006-09-04 21:01:45
Unknownさんのおっしゃるとおり、警察を呼ぶという選択肢も口論の最中に頭の片隅で常に考えていましたが、この一件が発生したのが僕の家の近所という僕個人的に最も大切にしている場所なので、ここで事態をむやみに大きくして地元を荒らしたくない、という思いが強かったため、できるだけ怒りを抑えました。僕からオートバイの運転者Aに対しては1回も手は出していません。



まあこのような一件が、僕の地元とは別の自治体で発生し、ほかの歩行者の通行がもっと少ない場所の歩道で(1分間に1、2人程度の歩行者の通行があれば多いほう、という交通量で)、しかも僕が翌日は出勤ではなく休日であれば、110番通報してたっぷり時間をかけてとことん相手してやっていたところでした。

ですが、このときは翌日にやや重労働を控えていることがわかっていたので、長引かせると疲れて翌日の勤務に差し障りがあるということで、ひよりました。
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ナナハンは (中2)
2013-12-28 19:06:14
随分前の記事にコメントさせていただく形になりますが、さすがにナナハンで歩道走行は、違反というか、もう神経を疑うレベルですね。そのようなキチガイに面と向かって注意ができるわたるさんは素晴らしいと思います。先日、私は一方通行を逆走しているクルマを見たのですが、その運転手に向かって、通りすがりのおじさんが「一方通行だバカヤロー!」と言っているのを聞いて、自分までスッキリしました。ぜひ、ルール違反を注意できるひとが増えて欲しいものです。
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姿勢は変わっていません (わたる)
2013-12-31 15:51:36
7年も前の投稿に、コメントありがとうございます。

これを機に改めて読み返すと、最近は書かなくなった物語調で長々と書いていますねー。しかしまあ、今もこのときの情景ははっきり思い出せます。

実際に遭遇すればわかると思いますが、多くの歩行者がいる歩道上にその大型のヤツが、という光景は常識・良識とか言う以前に単純に危険な状況で、ひとつ間違えば惨事になることもすぐに想像できるので、それを地元民として食い止めたいというのはしぜんな感情だと思います。

以後、地元でこういった問題は起こっていませんが、特に混んではいない他所でも原付などが歩道走行しているさまを注意することは最近でもたまにあります。クルマならば尚更です。

安全な街づくりのためにも、言うべきことはどんどん言ってゆきましょう。
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