温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ヒメスズメバチ(姫雀蜂) 姫は大人しい!

2021年10月16日 | 昆虫
① 庭のヒイラギナンテンにスズメバチ(雀蜂)がやってきました。

② 盛んに花を舐めています。

③ 一見、オオスズメバチに似ていますが、腹部先端が黒色です。
 ヒメスズメバチ(姫雀蜂)です。
 オオスズメバチやコガタスズメバチに比べると大人しく、刺されたという報告がほとんどないハチです。

④ ちなみに、オオスズメバチ(大雀蜂)の腹部先端は黄色です。

⑤ また、コガタスズメバチ(小型雀蜂)の腹部先端も黄色です。


アサギマダラ(浅葱斑)のオス やっと庭に来た!

2021年10月15日 | 昆虫
① 念願のアサギマダラ(浅葱斑)が庭のフジバカマにやって来ました。
たった1頭ですが、感激です。

② 翅を閉じて吸蜜している姿を見ると、後翅に黒い部分(性標)があるのでオスです。

③ 翅を広げると鱗粉のない場所が、青色に見えます。
 アサギマダラ(浅葱斑)という名前は、青緑色の古称「浅葱」によります。
遠い旅に出るので、一生懸命に吸蜜しています。

④ 以前に写した「オス」ですが、黒色の「性標」がくっきりと見えます。

⑤ こちらは「メス」ですので、「性標」はありません。


秋色の温泉巡り 1800湯達成!

2021年10月14日 | 秘湯巡り
① 宿泊は、国民保養温泉地にも指定されている「鹿教湯温泉」です。
「鹿」に姿を変えた文殊菩薩が信仰心の暑い猟師に温泉を「教」えたという逸話を基に「鹿教湯温泉」という名前がついています。
しかし、最初は「かけゆおんせん」とは、読めなかったですねえ。

② 12日(火) 朝起きて見ると、昨日とは打って変わった曇天・小雨模様です。
 そこで、予定を変更し、白樺湖湖から諏訪に向かうことにしました。
 途中、コンビに寄ると、壁に灯火に呼び寄せられたのか、手のひら大の「クスサン(樟蚕)」がいました。
 幼虫は、栗の葉を食べるので、果樹園には害虫です。

③ 白樺湖は、小雨に覆われていました。
 白樺湖畔にある「すずらんの湯」に向かうと、「本日、12時開館」との張り紙がありました。
 10時に到着するよう時間調節をして走って来たのに!残念!

④ そこで、朝7時から始まる茅野市 湯川地区にある「河童の湯」に向かいました。
 湯川地区には河童伝説が残り、地元民専用のような小さな浴場です。

⑤ 内風呂には河童の銅像も建っています。
 露天風呂にのびのびと体を沈めました。
 実は、この湯が「1800湯」になりました。
 コロナに注意し、2000湯を目指します。
 
 



 

秋色の温泉を求めて その1!

2021年10月13日 | 秘湯巡り
① 11日(月)から秋色の温泉を求め、岐阜、長野を巡ってきました。
 天気予報では曇天でしたが、奥飛騨温泉郷は雲一つない晴天でした。
 そこで、予定を変更し、新穂高ロープウエイに乗りました。
 駐車場では、15℃と肌寒い気温でした。
 正面に笠ヶ岳が綺麗に見え、展望台では青空にそそり立つ槍ヶ岳も見えました。

② 最初に浸かったのは、寸志(300円程度)で入浴できる「平湯の湯」です。
 源泉を口に含むと鉄イオンの味がしました。

③ 食事処の主人に「旧安房峠道路は通行できますか。」と聞くと、「紅葉していますよ!」とのこと。
 安房峠トンネルをやめて、旧道の山道を走りました。
 眺望の開ける場所では、期待の秋風景でした。

④ 松本方面に走り、途中で 上高地 梓川渓谷に佇む一軒宿「坂巻温泉」に寄りました。
 ここは、日帰り入浴が午前11時から始まるので、時間の都合がつかずに何度となくスルーしていた湯です。
 かすかな硫化水素臭のする源泉かけ流しの野天風呂にゆったりと浸かりました。

⑤ 次に「泡の湯」を目指しましたが、途中にある「白骨温泉 公共野天風呂」に変更しました。
 かつて、入浴剤を混入しているという問題が発覚しましたが、現在は源泉がドバドバと注ぎこまれています。
 やはり、乳白色の湯は気持ちいいですねえ。
 この後、宿泊地の「鹿教湯温泉」に向かいました。
 
 

紅葉と温泉へGo!

2021年10月10日 | 秘湯巡り
 運動会の代休を利用し、月・火と温泉へ孫を連れて行く予定でした。
 しかし、コロナの関係で、運動会が平日に行われたため代休がありません。
 そこで、一人で紅葉と温泉へ行くことにしました。
 
 目的地は、長野県と岐阜県です。
 紅葉には少し早いカモ知れませんが、久しぶりの温泉にワクワクです。


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