温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ウラナミシジミ(裏波小灰蝶) これまでの霜を乗り切った!

2019年01月18日 | 昆虫
 ① 公園の暖かい斜面を歩ていると、小さなチョウが飛び出し、葉に止まり日光浴を始めました。



 ② なんと、ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)です。
 普通、ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)は、寒さに弱く卵・蛹・成虫のすべてで越冬できずに絶滅してしまいます。
 そして、暖かい季節がやって来ると南から北上してくるチョウです。
 この時期にウラナミシジミ(裏波小灰蝶)を見るのは初めてのことですが、来週からの寒波に死んでしまうかも知れませんねえ。



 ③ これは、10月下旬に吸蜜する姿を写したモノです。
 尻尾のある翅に縞模様があり、名前の由来となっています。



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
翅にもお目目 (もっくん)
2019-01-18 19:25:05
大きなおめめのような模様は、威嚇用?
今度の寒波が大変でしょうね。
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絶滅 (猫親父)
2019-01-18 22:01:43
卵でも越冬出来ないとなると、かなり温暖な地域でないと生き延びられないんですね。
寒くなっったら南の温かい地方に移動する事はしないんですね。
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ウラナミシジミ (諦念おじさん)
2019-01-18 22:28:39
羽の裏の波々が目を引きます。これに似た小型の蝶で、羽の裏が銀色ってのを、ブログで拝見したような記憶がります。
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こんばんは ()
2019-01-18 23:01:04
日中暖かい時間帯に 春と間違えて飛んでしまうのでしょうか。
亀も、暖かい日に冬眠中の土の中から出てきて、夕方寒くなっても土の中に帰れず、死んでしまった事あります。
蝶も、日が沈む前に冬眠に戻れたらいいのに。
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こんばんは (たいぴろ)
2019-01-18 23:24:01
丈夫な個体だったのかしら?どこで寒さをこらえていたのでしょうね?
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-もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2019-01-19 17:26:44
 そうそう、この時期まで生き延びているのが驚きです。しかし、来週は厳しいかも知れませんねえ。
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-猫親父さんへ (温泉ドラえもん)
2019-01-19 17:27:54
 そうそう、暖地で生き延びたモノが、だんだんと北上して刈谷まで来ます。
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-諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2019-01-19 17:28:52
 そうそう、波模様が綺麗ですねえ。
 それは、きっとウラギンシジミだと思います。
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風さんへ (温泉ドラえもん)
2019-01-19 17:29:35
 そうそう、この時期まで生き延びているのが驚きです。しかし、来週は厳しいかも知れませんねえ。
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-たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2019-01-19 17:30:24
 どこか寒さを防げる場所に隠れていたんでしょうねえ。
 しかし、来週は厳しいかも知れませんねえ。
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