① 昨日の雨で庭の雑草除去がしやすくなりました。
雑草を抜いていると、葉にオオスカシバ(大透翅蛾)が吊り下げっているのを見つけました。
② (8:13)翅を閉じているので、蛹から羽化した直後のようです。
③ (8:50)翅を広げました。
翅は鱗粉で覆われています。
④ (12:30)鱗粉を落とし、翅が透明になってきました。
13:00には、飛び去ってしまいました。
鱗粉を落として飛び去るのに約5時間かかっています。
この間、動くことができないので天敵の野鳥に襲われたら餌食になってしまいます。
そのため、見つかりにくい草むらの低い位置で羽化するんでしょうねえ。
⑤ クチナシの葉には、すでにオオスカシバ(大透翅蛾)も幼虫も見られました。
オオスカシバ(大透翅蛾)は、年に2回ほど発生するので、この幼虫も土中で蛹になるんでしょうねえ。
雑草を抜いていると、葉にオオスカシバ(大透翅蛾)が吊り下げっているのを見つけました。
② (8:13)翅を閉じているので、蛹から羽化した直後のようです。
③ (8:50)翅を広げました。
翅は鱗粉で覆われています。
④ (12:30)鱗粉を落とし、翅が透明になってきました。
13:00には、飛び去ってしまいました。
鱗粉を落として飛び去るのに約5時間かかっています。
この間、動くことができないので天敵の野鳥に襲われたら餌食になってしまいます。
そのため、見つかりにくい草むらの低い位置で羽化するんでしょうねえ。
⑤ クチナシの葉には、すでにオオスカシバ(大透翅蛾)も幼虫も見られました。
オオスカシバ(大透翅蛾)は、年に2回ほど発生するので、この幼虫も土中で蛹になるんでしょうねえ。
鱗粉の付いたままでは飛べないのですね。ところで、鱗粉はジッとしていると自然に落ちるのでしょうか、羽根を震わせるとかするのでしょうかねえ。
昆虫の世界は奥が深いですねえ。