皆様こんにちわ。
プライベートでバタバタしており、(帰国して住民表が、国民健康保険が、税金が、、)
中々更新できないくらいに移動し回っております。
さて先週は闘魂の神様 我が師 徳田安春先生が御降臨され一緒に闘魂外来を湘南厚木病院で開催しました。
平日昼間というのに多くの医学生にお集まり頂きました。
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闘魂外来とは、医学生の為の実践型実習であり、僕の場合は大学生時代にこういうポリクリをしたかった、こういう学びをしたかったという思いの反動でボランティア精神満載で医学生を第一線に立たせて実践を行っています。
私が医学医の頃、期待を抱いて行ったポリクリで、後ろで立たされて1日中見学のみで留まったり、臨床業務が忙しくてそっちのけになったり(本当は上手くやればいくら忙しくても医学生とのやりとりは可能です:宿題を出して患者を見させてプレゼンさせるなど・・ )自分がこうすればもっと、医学生は喜ぶのではないか、こういう事を本当はしたいのではないか?そんな思いでいつもアドリブでやってます。
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そこでは医学生が学んでいる机の上での教科書的内容や、テストの問題とは全く異なり、自分たちが医療の現場で何も知らないことを知り、何もできない事を早くから知るというとても良い利点があります。
今までの頂いた感想文などを見ていると、 卒前医学教育での自分の立ち位置と医療の現場での立ち位置のギャップを知ることで、心のそこから学びたいという思いや、何を学べば良いか等が自然と自覚されてきたように感じております。それはまるで、研修医になって数ヶ月の間に焦りながら、学ぶあの感じ、そうあの感触です。
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早く現場にでることは必ずしもいつも良いわけではありませんが、これまでの医学生を見ているとやはり全く眼が違ってくるなという印象です。希望があれば、受け付けておりますし、今や全国で様々な熱心な若手中堅医師がボランティアで教えてくれる時代です。よろしければネットで検索してみてください。