第四部 Generalist in 古都編

Generalist大学教員.湘南、城東、マヒドン、出雲、Harvard、Michiganを経て現在古都で奮闘中

燃えるTシャツと闘魂ホスピタルケア感想その2

2014-11-26 18:31:01 | 総合診療
皆様、こんにちわ。

東京城東病院、4月1日からの本格的スタートに向けて千両役者が揃ってきております。
そのような先生達が活躍できる場を整える為に、それまで私は地ベタをはいつくばる覚悟で頑張ります。
何より、当院のアットホームな雰囲気に幾分も助けられております。

今日はお届けモノが多いです。
今週も見学の医学生(もうすぐ研修医)の先生から感想文を頂きました。
闘魂ホスピタリストと同時に掲載しておきます。

徳田安春先生から不思議な真っ赤なT-シャツが届きました!!!
島根大学のA先生からでしょうか?大変うれしいです!

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実際に経験すること、そしてきちんとした指導医からのフィードバックが大事”ということを実感する二日間でした。

とある患者さんの身体所見を一通り取らせていただきましたが、自分の想像以上に大変で、机に向かっての勉強と実際の臨床現場での違いを改めて感じました。そして、時間をかけて自分で経験するからこそ、そこから得られる知識も豊富で、エピソード記憶として深く刻み込まれることを思い知りました。個人的には皮膚の所見と、Ear crease signがとても印象的でした。研修医になってもたくさんの経験をして力をつけて行きたいという思いを新たにしました。

 また、レクチャーでも様々なことを教えていただきました。その中で一番印象に残ったのが、総合内科のリーダーを育てようと言う意気込みです。特に将来指導医になった時の心構えや、どういう指導医が尊敬されるかについて教えていただきました。そして、その点に共感するとともに、自分も+2SDとして”人手”ではなく”人材”を育てられるような指導医になれるように頑張りたいと思いました。 お忙しい中、二日間ご指導いただきありがとうございました。和足先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。総合内科を目指すものとして、自分もリーダーを育てて行ける人材になるよう努めて参りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

千葉大学医学部6年 N・R