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青空ーすべてはバランス

グルタミン⑥グルタミン酸の効果

2022年11月20日(日)雨。
土曜日に宇奈月温泉で一泊してきた。
久しぶりの温泉。

ゆったりとしてリラックスして楽しんできました。

グルタミン酸の効果

〇 肌の保湿
アミノ酸のグルタミン酸は肌に潤いを保持する天然保湿成分の約40%を占めている。
角質層にグルタミン酸が含まれていて、肌の保湿に効果があるからアトピー性皮膚炎にもいいはずだ。

前回「グルタミン⑤」にあった食品。
昆布などの海藻、白菜、ブロッコリーなどの野菜、緑茶、イワシなどの青魚、地中海料理に使うトマト。そしてチーズなどの発酵食品、味噌や醤油などの発酵調味料だ!

〇 脳の活性化
脳の機能が活性化し、記憶や学習能力が向上する効果。

〇 アンモニアの解毒作用と利尿効果
グルタミン酸は代謝によって、体内の機能に悪影響を及ぼすアンモニアをグルタミンに変換する働きがあります。また、尿の排せつを促進する利尿作用があります。

〇 脂肪の蓄積を抑える  
皮下や内臓での脂肪の蓄積を抑制するということが明らかになってきている。
高血圧を抑制する効果も生まれる。

参考:納豆
納豆に含まれる物質にポリグルタミン酸というものがある。
グルタミン酸が複数結合してできた物質です。
納豆の糸こそがポリグルタミン酸という高分子物質です。

このポリグルタミン酸に放射線(ガンマ線)を照射すると、寒天のようなゲル状になるそうだ。そしてそれを凍結乾燥させると白い粉末状の樹脂ができます。

これは、「納豆樹脂」と呼ばれる吸水性、可塑性、生分解性に優れた新素材として利用されるそうだ。

納豆樹脂は保湿能力が極めて高く、紙おむつや化粧品の開発が進められている。それだけではない。
「プロスポリマー」という堆肥化促進剤が開発されている。
さらに、砂漠の緑化もその可能性が考えられている。異常気象による砂漠化の防止に効果を発揮するか楽しみだ。

納豆が肌に良いというのも納得できる。



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