23w末 マグセントとむらっちん！

退院するぜ！と書いておきながら、結局まだ入院中のむらっちん！です。


なんとか、ポチポチ日記を書く気力が出てきましたが、まだまだ薬に慣れません。


前記事をアップした日の夜、お腹が張って診察を受けると、切迫早産気味という事で、再度点滴。
低濃度で子宮収縮抑制剤を24時間入れてます。

マグセント…詳しい事は他記事にお任せすることにして、硫酸マグネシウムを主成分とする、筋肉を緩める薬だそうです。
双子ブログをみると、みんなウテメリン使ってたので、むらっちん！も張り止めは避けて通れ無い道、とは思ってましたけど。
まさか、こんなに早く使うとは思いませんでした。
しかも、妊娠糖尿病がある為にウテメリンは使えず、マグセントとなりました。
妊娠高血圧の双子ママブログで見ただけだったので、マグセントは高血圧の時、って思い込んでました。

マグセントはウテメリンと違って錠剤がないそうで。
点滴につながれながら、先生の話を聞きながら、仮に退院した時にお守りとしてウテメリン、て訳にはいかないのかな？と素人知識でぼーっと思ってました。



副作用は、はじめ、シリンダーで入れた時が最も酷くて、
ベッドの上で転がってるだけなのに、息苦しいし変な汗出るし、喉はカラカラになるし、頭が熱い。

息苦しさは水深30m位の海で延々と全力フィンキックしてるような苦しさでした。
わかりにくい例えですみません。


一晩明けて気持ち悪さと、喉の渇き、だるさが残って丸2日、トイレと食事も息を切らしながら済ませる始末。


あれ？
このだるさ、例えるなら
ドラゴンボールでナメック星行く時、悟空がやった重力20倍とかそんな感じ？
双子産まれたらウェイト代わりにトレーニングして界王拳使えるようになるとか？


苦しい中でそんな事考えながら耐えてました。


とりあえず、3日目でやっと薬に身体が慣れてきたのか、少し落ち着いたので。

退院迄は見通しが立たなくて、点滴で張りが落ち着けば一旦針を抜きます。
数日張り返しが来ないか確認してからやっと退院となるそうです。
早くて1～2週間、長くて産まれるまで。



里帰りの荷物を全く解いてないんだけど。(´Д` )
やりたいこと何もせずに産まれる日を迎えるんかしら。


荷物もそのままで不便もあるし、
母は毎日着替えとか持ってきてくれたりするけれど、
okapiさんが近くにいるかいないかは精神的にやっぱり大きいものです。
仙台で入院してた時は、勝手がわからずに不安でしたし、それに比べれば土地勘があるだけでも生まれ育った地元というのはそれなりに落ち着く、様な気はします。
でも、何より落ち着いて先生や看護師、助産師の話を聞いて受け入れられるのは、今最も近くに家族(双子)がいるからだと思うんです。
仙台の時みたいに仕事帰りにokapiさんが来られないからって寂しいとかも感じて無いんですね。

腹の中でいつもと変わらず暴れまくる双子がぴったりくっついてるから。


母ちゃんが副作用でぐったりしてると、薬が効いてる証拠。お腹は緩んでますからね。
動きやすいのか、心音を助産師さんが探してくれてもすぐ行方不明になってます。



重症妊娠悪阻でしょ。
切迫早産気味でしょ。
退院できたら予定日までこれ以上は勘弁してくださいよ。
もう、元気にそのまま産まれてきてください。
一緒に退院出来る大きさに育って出てきてくれればそれでいいから、ほんと。


そんな訳で、またしばらく更新はお休みです～。