めっきら もっきら

尊敬するおばの家に牛乳を届けに行ったむらっちん！です。


夕方遅く、遊びに出たいという8歳の従兄弟に
『神隠しにあうよ』って言う叔母。
さらに『めっきらもっきらみたいになったらどうする?』と続けた。


?ヾ(゜ー゜ヾ)^?。。。ン?


めっきらもっきら？


私の顔が疑問符だらけだったらしいね。
慌てて2階に走って叔母が持ってきたものは1冊の絵本。


「お前はあれだけ沢山読んでやったのにこんな名作を知らないなんて!!!」
・・・・覚えがないものはしょうがないじゃないか。


福音館書店「こどものとも」傑作集を全くといっていいほど知らない事にショックを受けたらしい叔母は、もう1冊かしてくれた。

「おっきょちゃんとかっぱ」
・・・・うん、いい話だ。


叔母と神隠しの話で盛り上がり・・・・。
異界への入口はそこらじゅうにありそうと笑って・・・・。

夕方、電柱と壁の間をすり抜けたりするのって怖いよね!!!
と共鳴して帰ってきました。

むらっちん！のファンタジー好きはこの叔母に起因しているのです。。。。。

今日は、想像力をかき立てるため、イラストはオヤスミです。(*^^*ゞ