シラー・ペルビアナ
多数の星形の小さな紫色の花が目立って、とってもボリュームのある花。
日本名は、「オオツルボ(大蔓穂)」となっているので、ツルボの仲間なんでしょうね。
まだ見たことはないけれど、白花もあるらしい。
学名:Scilla peruviana
英名:Cuban lily、Peruvian liliy
別名:オオツルボ、ワイルドヒアシンス
科名・属名:キジカクシ科 オオツルボ属
原産地:北アフリカ、南ヨーロッパ
シラー・カンパニュラータ
もう一つの方「シラー・カンパニュラータ」は、ピンク、ブルー、白、紫などの花がありカンパニュラという名前のように、釣り鐘状の花を咲かせる。
最近ではヒヤシンソイデス・ヒスパニカと呼ばれているらしい。
ヒアシンスソイデス属はヒアシンスとシラーに近い仲間。
だからなのか、ヒヤシンスなのかどうか分からないようなものもある。
これらの写真などはヒアシンスなのかシラー・カンパニュラータなのかどちらか分からない。
でも、多分ヒアシンスだと思う。
ヒアシンスというと1本の茎にごちゃごちゃとたくさんの花が付いているイメージなのだけど、このように花の数が少ないものもあるから。
それと、最近はシラー・カンパニュラータの背丈が高い品種を多く見かけるようになった。
この写真のように背丈が50cm以上もあるような品種も見かけられる。
やっぱり交配を重ねたりしてどんどん新品種を生み出しているのかな。
学名:Hyacinthoides hispanica、Hyacinthoides non-scripta
英名:Spanish bluebell
別名:ヒアシンソイデス、スパニッシュ・ブルーベル、イングリッシュブルーベル
和名:ツリガネズイセン(釣鐘水仙)
科名・属名:キジカクシ科 ツリガネズイセン属(ヒヤシンソイデス属)
原産国:ヨーロッパ
シャーロット王女の写真の花でしょうか。
シャーロット王女の大きな写真見せていただきました。
可愛いですね、下の歯が抜けているところがまた何とも言えない。
おっしゃるように、バックの花はシラー・カンパニュラータですね。紫、ピンク、白と一面に咲いていますね。やっぱり少し背丈の高い品種のようですね。また、ヨーロッパ原産の花なので、あちらではポピュラーなんでしょうね。