中国・四川大地震

中国での四川大地震、

大変なことになりました。

最終的には死者５万人にも及ぶ大惨事となりそうです。


地震の多い日本に住んでいる私たちも他人事ではありませんね。


土地、建物を扱っている私としては、崩壊した建物に十分な鉄筋が入ってない

ことに唖然としました。極端にいえば、積み木で作った建物のようなものです。



今回の大地震の影響で、弊社の賃貸をお探しの方から、



「地震保険はつけたほうがいいですか？」



と、地震保険に関する質問が増えると予想されます。


お部屋を契約していただくと、必ず住宅総合保険や火災保険に加入していた

だきます。賃貸物件によって、管理会社指定の保険、大家さん指定の保険、

指定がない場合は弊社の保険に加入していただくので、『地震保険付』

『地震保険なし』は、それぞれの物件によってマチマチになっているのが現状

です。


賃貸における地震保険の留意点は、


地震保険はオプションであること。


わかりやすくいえば、


住宅総合保険＋地震保険


火災保険＋地震保険


のように地震保険のみを単独で契約することはできません。


地震による


家財の補償


賃貸物件の建物自体は大家さんが保険に加入しているので、入居者の

お部屋の家財のみが地震保険の補償となります。


結論、


地震保険は「地震による家財の補償」を主としているので、


入居者の財産（資産）である家財に地震保険が必要なのか考えてください。


地震保険は１年ものでプラス2000～3000円です。


では