羽島ではたらく不動産業者社長の“わくわくブログ”

岐阜県羽島市のワクワク不動産の社長blog

カツマー

2010-04-30 19:47:54 | 
この数年、どこの本屋のビジネス書コーナーへ行っても

ずらりと並んでいるのが『勝間和代』の本です。


彼女に憧れて仕事や勉強に打ち込む人たちを『カツマー』と呼ぶ

そうです。


ごめんなさい。


立ち読み大好きな私はカツマーの本を一回も手に取ったことがない

んです。

勝間和代が今売出し中な女性であって、本も累計何百万部も売れて

いることも知ってますが、興味がないです。(勝間の本はこれから

ビジネスマンとしてバリバリ働きたい若い人や将来、女社長として

会社を創業したいと思っている人たちが読む本だと思っていますか

ら・・・)



たまたま本屋でカツマーの本のタイトルを見て噴出してしまいまし

た。

『結局 女はキレイが勝ち』

一瞬、そりゃないだろ!

カツマー信者が怒るぞ

と思いましたが、よくよく考えると意図的に『カツマー信者』を驚かせて

気になって本を買わせる作戦なのかな~って


マーケティング上手ですね~


では


一勝九敗

2010-04-29 19:24:16 | 
ふとっ、

5~6年前に読んだ『ユニクロ』の柳井社長が書いた本、

『一勝九敗』

を思い出しました。

失敗を繰り返しながら試行錯誤し『ユニクロ』を創り上げた

内容で、天下のユニクロの社長でも多くの失敗をしながら

経営をしていることに驚いた覚えがあります。

この本を読んだ数年後に私は会社を創業しましたが、経営って

ほんとに大変なことが実感できました。

柳井社長の『一勝九敗』ではないですが、成功より失敗のほうが

多く、思い通りにならないことだらけです。そりゃ~そうですよね。

大きくならないパイの中で多くのライバル会社がお客様や限られた

売上の奪い合いをしているわけですから・・・

見えないところでお互いの足の引っ張り合いをしている状況の中で、

今後、地域の中で上位2割に入っていないと食べていけなくなります。

そこそこ利益がでている上位2割とぜんぜん儲からない下位8割の

二極化になっております。


経営とは『戦い』です。

『戦い』である以上、勝たなくてはいけません。

負ければ倒産・自己破産・夜逃げ・自殺が待っております。

ですから、私は負けたくありません。


最近、私の周りに独立希望者や将来、会社を創業したい者から

相談を受けることがあります。ちょっと現実的な厳しいところ

も書いてみました。参考までに・・・


では




伝言ゲーム

2010-04-17 21:27:57 | 言いたいこと書きたいこと
伝言ゲーム、

子供のころよくやりましたよね。

順番にある言葉を伝えていき、最後の者が伝えられた言葉を発表

するゲーム。聞き違いや記憶力の低下で最初に伝えられた言葉と

ぜんぜん違うおかしな言葉になってしまいますよね。

これは所詮、遊びなので、『笑い事』で済まされますが・・・


我々、不動産仲介業者は『伝言ゲーム』のようなところがあり

ます。

不動産仲介とは自社の物件だけではなく、多くの業者の物件情報

を活用してマッチングさせていく仕事であります。


A社の先にB社がいて売主様がいらっしゃるというケースがあるわ

けです。

買主様が申込するうえでいろいろ確認や調べてほしいことも多くあ

りますが、直接、売主様には弊社は質問することが基本的にはでき

ないルールとなっています。必ず物件情報をいただいたA社に連絡

して、A社がB社に伝え、B社が売主様に確認する流れとなるわけ

です。

その一連の流れの中で1社でも仕事の遅い業者がいたり、ミスを

する業者がいたりすると契約がスムーズにいかないことがあります。

何社も業者が入っている物件はトラブルになりやすいので注意が

必要となります。

直接確認すれば、10分ですむ話が3~4日かかることがあります。

なんでも時間が延びれば延びるほど、商談はうまくいきませんよね。


『伝言ゲーム』のようなことが起こることがあります!


では

250円弁当

2010-04-12 16:34:51 | ワクワクの日常
お世話になっている大家さんが羽島市竹鼻町(十六銀行羽島店


のとなり)で250円弁当屋を営業しております。


11時半ごろに買いに行かないと いい弁当なくなってしまい


ますので、みなさんお早めに!



たまに残った弁当をいただけますので助かります。



いつも大家さん、ありがとうございます。


では




デフレ型経営

2010-04-04 12:03:17 | 言いたいこと書きたいこと
デフレ型経営の成功会社といえば、『ユニクロ』『しまむら』

『餃子の王将』『マクドナルド』『QBハウス』『ダイソー』

などが挙げられます。

また、250円や500円の路上弁当屋さんが流行っているよう

です。

今、それらのデフレ型の成功会社が行政等の圧力を受け始めている

ようで、

『しまむら』・・・新潟で店舗拡張の件で行政に刑事告訴される。

『QBハウス』・・・衛生上問題有で新規営業許可を認めない?

『弁当屋』・・・東京の中央区で路上弁当屋を一斉撤去。

など、

ある団体や商店組合などからの要請で圧力をかけられているよう

です。

同志社大学の○○教授は日本経済が悪くなっているのは『ユニクロ』

のような会社のせいだ!と論じている先生もいらっしゃいます。


このようなデフレ型の安売りの会社がどんどん全国展開されると

地方の商店街や理容店などは大打撃を受けることは間違いありません

が、私は「伸びている会社」「勢いのある会社や商売」の足を引っ張

ったり、圧力をかけることはよくないことだと思っております。

厳しい言い方をすると、時代に合っていない会社や商売、お客様に

受け入れてもらえないお店などは自然淘汰されたり、市場から退場

されることは資本主義の中では仕方がないことだと思います。


皆様はどう思われますか?

では

関ヶ原

2010-04-02 19:46:45 | 
先日、関ヶ原を車で通りましたので、若いころ読んだ『関ヶ原』

司馬遼太郎を思い出しました。

また、

私が小学生の5年生のときに、関ヶ原の少年の家で松尾山を登った

り、大谷吉継の墓へ行ったことを懐かしく思います。

松尾山といえば、小早川秀秋が陣をはっていたところで、小早川

の裏切りで吉継は戦いに敗れ自害しました。(関ヶ原の戦い)


勝負に勝ったのは小早川ではありますが、400年以上経っても

小早川は裏切り者の代名詞になっており、逆に吉継は負け戦とわ

かっていても秀吉や石田三成に『義』をとおした尊敬される武将

として語り継がれております。

最終的にはどちらが勝ったのでしょうか?

この話は商売道としても通ずるところがあると思いましたので、

書いてみました。

では